そんな学校存在するのか!?世界のテニスエリート学校を紹介!

コラム

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『息子、娘を立派なテニス選手にしたい』
『グローバルな子供を育てたい』
『テニスで成功したい』

日本にはテニススクールがたくさん存在しますが、勉学と連携を取っているような本格的なスクールは存在しないですよね?しかし、錦織圭選手や西岡良仁選手が所属する、ニックポロテリー、 IMGアカデミーというスポーツ選手育成専門学校では、勉学とスポーツの両立を完全サポートしています。

世界中からプロ選手を目指す、最高峰のジュニアが集う場所です。今回はそんなIMGアカデミーについて紹介致します。

施設

IMGアカデミーはアメリカのフロリダ州ブラデントンに位置する、世界的にも超有名なスポーツ選手育成アカデミーです。テニス以外でも、アメリカンフットボール、サッカー⚽️、野球⚾️、バスケットボール🏀、ゴルフ🏌️‍♀️、ラクロス🥍、陸上🏃‍♀️と、ありとあらゆるスポーツ選手が所属しており、NBA選手、メジャーリーガーも数多く排出されています。

アメリカの中でも、1年を通して温暖な気候で、天気も安定した所にあるため、練習に没頭できます。そのスクール内のテニス部門の名称がニック・ポロテリーテニスと名前が付いています。施設の大きさは東京ドーム43.5個分と広大な施設を有しています。

東京ドームの広さは約47万㎡ですから、約2,000万㎡といった所でしょうか。なので、もしも施設が正方形だったら一辺で約4,500mの長さを持つ敷地になります。マラソンで走る距離です。。テニスコートはなんと55面もあり、ハードとクレーコートがあります。芝はないようです。それにしてもとんでもない規模の施設です。

テニス卒業生

このアカデミーにはどんな卒業生がいるでしょうか。世界的有名人になった者をあげていきます。

錦織圭
西岡良仁
ピート・サンプラス(元1位)
アンドレ・アガシ(元1位)
ビヨン・ボルグ(元1位)
ボリス・ベッカー(元1位)
セレナ・ウィリアムズ(元1位)
ビーナス・ウィリアムズ(元1位)
マリア・シャラポワ(元1位)
マルチナ・ヒンギス(元1位)

◼︎選手紹介記事
テニス、現代テニスの父・氷の男と呼ばれる男!ビヨン・ボルグを徹底紹介

とんでもない実績を誇るスクールであることが分かります。

男子テニス界で、ATP250以上の大会で優勝すると、テニスコート内に成功者として自分の名を刻まれた看板が記されます。錦織選手と西岡選手はその名が刻まれたということですね!熾烈な競争のIMGアカデミーの中の、トップ中のトップ選手なのです。

長期留学制度

IMGアカデミーには、主に二つの留学制度があり、一つ目は長期留学制度になります。

対象年齢は12~19才で1年留学で約800万円です。家庭が裕福でないと自費で行くのは中々大変ですね。しかし、それだけに素晴らしいサポートがあります。

学校の授業サポート、そしてスポーツプログラムの参加、専用トレーニング施設の利用、宿泊、滞在期間中の3食の食事が全て含まれます。学校の授業、テニス授業、生活費、のほとんどがカバーできます。錦織圭は、練習→学校→練習→トレーニング→自主勉強といった生活を13才からずっと続けていました。

短期留学制度

これは長期トレーニングの短縮版といった内容です。概要は少し異なり、対象年齢は8~18才で学校の授業はありません。いつでも、一週間単位で受けることができ、目安1週間で30万円ほどです。(施設自体は20万ドルと記載されていますが、航空費など自腹になるため)

お子さんの教育のためや、日本の学校に通わせながら海外留学したい時、夏休みなどに集中トレーニングする、といった利用が可能です。

盛田会長テニスファンド

IMGアカデミーには、実は毎年テニスだけでも複数人のトップジュニアが支援受けてアカデミーに在籍しプロを目指しています。その支援を行っているのが、元ソニー生命会長、盛田正明さんが設立されたテニスファンドです。

支援内容

支援を受けられると、念願の授業料、物品は基本的に揃えてくれます。しかし、ずっとこの支援を受け続けられる訳ではなく、卒業するまで5年間、毎年毎年一定の実績を超えるノルマが設定されています。(その前にこの支援を受けられるためにも、非常に高いレベルの実績が要求されます)そのノルマを超えられなかった者は強制契約打ち切りとなります。

ただ、この奨学金ですが、返還する必要がありません。これは嬉しい。ただ、世界100位に入ったら、後輩への育成金として、一定期間賞金の10%を寄付することになります。世界TOP100に入れたら喜んで寄付しますよね。笑

無事卒業できプロになれたのは3人だけ

日本男子でこのアカデミーを最後まで卒業できたのは、錦織圭、西岡良仁、中川直樹のたった3人だけです。ちなみに、西岡良仁は選考に2回も落ちましたが挑戦し続け、合格を勝ち取りました。なので、スタートは15才と少し遅めでした。中川直樹は全仏ジュニアダブルスで優勝しましたね。怪我もありシニアで苦しんでいますが、頑張って欲しいです。

話題の弱冠16才でウィンブルドンJrシングルス部門で日本人初の優勝という快挙を成し遂げた、望月慎太郎もIMGで腕を磨いています。当然今の所、課題をクリアし続けています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。錦織圭でIMGアカデミーという言葉は聞くけど、よく知らなかった!という方も詳しく理解頂けたのではないでしょうか!私にもIMGアカデミーに留学経験のある友人がいるのですが、外国人のボールに小さい頃から慣れないときつい、特にサーブが全然取れない、と言っていました。世界中からトップエリートが集まる施設にいるということは、こういったメリットもあるのですね。

日本でもこう言った施設があれば理想ですが、日本は土地が狭く、梅雨なども多いので、中々こういった施設を作るのが難しいのが現状です。1人でも多くの世界で戦える日本人が増えることを切に願うばかりです。

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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