【名言集】テニス・シュテフィグラフ、8つの名言(あなたお金持ってる?)

プロテニス

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『シュテフィ・グラフ大好き!』
『女性成功者憧れる』
『私、グラフ世代です!!』

そのような方向けの記事です。

グランドスラム22回優勝、世界ランキング1位。生涯成績は、900勝115敗。生涯語り継がれる伝説のプレイヤー。同じく元世界1位のアメリカのアンドレ・アガシと結婚。今は自ら財団を立ち上げ、世界中の子供の貧困を無くす活動に精を出しています。

凄まじい実績です。彼女がこれだけの世界的貢献を果たす上で、どのような考えに基づき、結果を出しているのかを8つの名言と共に紹介します。あなたの人生の価値観に少しでもプラスの影響がありますように!

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1.あなたの応援が自分の国にも欲しい

日本テニスで一生語り継がれるであろう大激闘、会場は日本・ジャパンオープン、伊達公子vsシュテフィ・グラフ。結果は伊達公子がフルセットの上勝利。

試合中、松岡修造が応援団として声を大きく上げ、会場全員が伊達公子応援モードで盛り上がる。グラフは完全にアウェイになりました。(外国も、自国の選手の応援はこのようになります。)

松岡修造はグラフとウィンブルドンで再開しました。その時に、グラフがかけた言葉です。(修造さんは当時の応援を申し訳ないとおっしゃったそうです)

本来負けて悔しい思いをしたはずなのに、相手選手の応援団にこの言葉を使える、本当の人格者です。

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2.私は、前しか見ないわ

過去から学ぶことはとても大切です。しかし、その次は再発防止策を考え、次にどうするか、前を見続ける。幼少期からグラフはこの事を忠実に実行してきたのだと思います。これを極限まで突き詰める事で、世界1位の成績を手に入れたのでしょう。

今日の自分が昨日の自分よりも良くなっている、そんな毎日を送りたいです。

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3.何事も計画通りにいかないこともあるけど、私の基金の場合も、スタートしたいというより、自然に起きたものなの

伊達公子との対談中にグラフが発言した言葉。

グラフはアガシと結婚生活を送られていますが、夫婦にとってサポートを受け続けられる限り、この基金が最優先と仰ってます。

テニス、基金と、やりたいことをやる、グラフにとってこれは自然に起きる現象と考えているようです。

グラフの基金についてはこちらの『シュテフィ・グラフの偉業・生活を紹介! 』の後半でお伝えしています。

4.どのポイントも皆同じ

グラフの900勝115敗という圧倒的な勝率は、この考えが実行できた結果だと思います。

対戦相手が格下?ライバル?、ポイントがマッチポイント?ブレイクポイント?通常のポイント、全て冷静に対処してきたグラフのメンタルの安定感を示しています。

5.決して忘れてはいけないのは相手への敬意

歴代の偉大なチャンピオンは、皆これができているように感じます。フェデラー、ナダルも相手へのリスペクトを常に忘れていません。お互いの決勝終了後のスピーチでは、互いの良さを称え合うスピーチになります。トロフィーを持たせていなかったら、どちらが勝ったのか分からないくらいに。

日常で、目の前の相手をリスペクトできる、そんな器を磨いていきたいですよね。

6.自分のしていることが楽しくてしょうがない。そんなときには、良いプレイができるの。

一流のスポーツ選手、実業家の方も、自分の仕事が楽しくてしょうがないという人が多いです。それは、お金を稼げるようになったから、たくさんの社会貢献ができるようになったから、だけではありません。テニスを始めたて、事業を始めたての頃も、ワクワクして楽しんでいたはずです。そのワクワク感を今でも持ち続ける事ができているのだと考えています。

7.あなたはお金持っているの?

ネットでバズりまくった伝説のグラフのツッコミ返しです。笑
ウィンブルドンの試合中に起きた実話です。

この頭の反射神経の良さが、グラフの戦略的テニスに生かされていたことは、間違い無いでしょう。
実際に交わされた会話は、

観客の男性:『Will you marry me!!!(俺と結婚してくれないか?)』
グラフ:『How much money do you have?(あなたはお金いくら持っているの?)』

ウィンブルドンの大事なポイントの時に、この返しです。頭のキレ抜群です。

そして、日本だけに関わらず、海外でもお金は重要視されている事が分かりました。笑

8.これで楽になれます

世界最強の女王にも、いつかは訪れる引退の時。

たくさんの富と名声を手に入れたでしょう。しかしその分、彼女には10年以上に渡り、途轍もないプレッシャーに耐えながら、戦い抜きました。トップ選手が、周りのプレッシャーに耐えれず、陥落してしまう。

そんな姿を沢山見てきました。グランドスラム1回優勝したら、そのまま引退される方もいたくらいです。(これが良いか悪いかは無いと思います、各々の価値観です)しかし、彼女は違いました。

グランドスラム22回優勝。彼女は常にNo.1として、絶対女王として、女子テニス界を引っ張り続けてくれました。相当なプレッシャーだった事が、この言葉から伺えます。

まとめ

シュテフィ・グラフ、女子テニス界の絶対女王、であり実業家、人格者の名言を紹介しました。グラフが言うと、本当に説得力があります。

Tennis Windsではこのように、成功した選手の、ためになる考え方、または選手同士の凄まじいライバル関係、友情関係など、選手の素晴らしさを伝える記事を紹介しています。

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*グランドスラム除く

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