【あの懐かしき時代を】ロディックとフェデラーの激闘の歴史を再度振り返る!

プロテニス

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『フェデラー、ロディック時代懐かしい・・・』
『フェデラーとロディック時代を知りたい』
『ピュアドライブブームの先駆者はロディックだ!』

そのような方向けの記事です。
2000年代の男子テニス界は、この2人の物語無くしては、語れないでしょう。あの感動を、秀才が天才に挑み続ける、あの懐かしい体験を再び味わう記事となっております。

2人は合計24回の対戦をしました。その中で、2人にとって、テニス界にとって影響の大きかった10試合をピックアップして年代順で見ていきます。

1.2001 バーゼル500 準々決勝

⚪️フェデラー 3-6 6-3 7-6(5) ロディック⚫️

これが2人の初対戦、フェデラーの母国、スイスのバーゼルでの試合でした。この頃の2人はまだTOP10には入っていません。フェデラーは20歳、ロディックは19歳。若い!

一進一退の攻防が続き、フェデラーがギリギリの所でタイブレークを制しました。最後の1球をロディックが取っていたら、ロディックが勝っていたかも、そんな激闘でした。

このバーゼルの試合含めフェデラーはロディックに4連勝致します。

次にロディックのリベンジ達成マッチを紹介します。

2.2003 カナダマスターズ1000 準決勝

⚫️フェデラー 4-6 6-3 (3)6-7 ロディック⚪️

ロディックが初めてフェデラーに勝利した試合。マスターズ1000の準決勝の舞台。フェデラーは22歳、ロディックは21歳。1試合目同様一進一退の戦いでしたが、ビッグサーブを生かしたロディックの執念でフェデラーから勝利をもぎ取りました。そして、ロディックはこの大会に優勝し、マスターズ1000のビッグタイトルを獲得。

2003年、ロディックは過去最高の成績を納め、年間最終ランキング1位。フェデラーは2位。2人ともグランドスラム初優勝を飾った年でした。

3.2004 ウィンブルドン 決勝

⚪️フェデラー 4-6 7-5 7-6(3) 6-4 ロディック⚫️

伝説の始まり。

芝を最も得意とする2人の、芝の王者を決する戦い。戦いは正に激闘。フェデラーがサービスエースを決めれば、ロディックもサービスエースを放つ。ロディックがボレーに出れば、フェデラーはそれを抜き去る。フェデラーのバックが甘くなれば、すかさずロディックはフォアで猛追をかける。

互角。しかし、フェデラーがロディックのビッグサーブをスライスで上手くいなしだし、フェデラーが逆転勝利を納める。

永遠に語り継がれるであろう、伝説の激闘の1つ。

4.2005 ウィンブルドン 決勝

⚪️フェデラー 6-2 7-6(2) 6-4 ロディック⚫️

フェデラーはロディックのサーブを完璧に対応できるようになり、激闘の予想とは一転、フェデラーの圧勝。得意なフラット、スピンサーブも、フェデラーにはスライスで対応される。ロディックの得意なサーブからのネットプレイで決めるパターンがフェデラーには効かなくなってしまった。

この時の2人の成績はロディックの1勝9敗。しかし、ロディックは世界2位の選手。この頃のフェデラーを止めることは誰にもできなかった。

5.2006 全米オープン 決勝

⚪️フェデラー 6-2 4-6 7-5 6-1 ロディック⚫️

ロディックは2003年優勝者、フェデラーは2004,2005年優勝者、2人のチャンピオンによる戦い。そして舞台はアメリカ、ロディックのホームだ。ロディックの地元から送られる声援。彼のプレーはよりダイナミックだった。しかし、フェデラーも時間がかかるに連れて、攻撃的テニスに順応。フェデラーが強すぎた年でした。

6.2006 マスターズカップ ラウンドロビン

⚪️フェデラー 4-6 7-6(8) 6-4 ロディック⚫️

ロディックは本当に惜しかった。2006年のフェデラーは、ナダルとマレーのたった2人にしか負けなかった。年間成績は92勝5敗(ナダル4 マレー1)。

この成績の裏には、このロディックとの接戦のような、勝負強さが更に強化された2006年でした。

7.2008 マイアミマスターズ1000 準々決勝

⚫️フェデラー (4)6-7 6-4 3-6 ロディック⚪️

ここまでの2人の成績はフェデラーの15勝1敗。

ハードコートマスターズ1000での2勝目を上げる。2003年以来の勝利でした。

3セットマッチの先手必勝に成功すると、そのままロディックが勝ちきれるんだと認識した試合でした。2003年のカナダマスターズも同じ展開でした。

8.2009 ウィンブルドン 決勝

⚪️フェデラー 5-7 7-6(6) 7-6(5) 3-6 16-14 ロディック⚫️

24回に渡る2人の試合の中で、最も感動的、そして涙に包まれたウィンブルドン。テニス史上に残る、大大大激闘が繰り広げられました。

この試合の勝利で、フェデラーは、グランドスラム最多優勝記録を更新。ロディックは当時会場にいた、ピート・サンプラス氏(グランドスラム14回優勝、当時グランドスラム最多優勝者)に

「頑張ったけど、ダメでした。申し訳ないです」

と涙を流しながら、本気で努力した結果を受け止める、晴れ晴れしい姿がそこにありました。どうしてもこの地でフェデラーに勝ちたかったのでしょう。世界中のテニスファンが、興奮し、2人を目指す少年少女たちが更に増えた瞬間でしょう。

9.2011 バーゼル 準々決勝

⚪️フェデラー 6-3 6-2 ロディック⚫️

これでフェデラーとロディックの成績は21勝2敗。これはもう、相性が悪いと言って、過言ではない数字でしょう。フェデラーの勝利は、最初、最後、両方ともスイス、バーゼルでした。

10.2012 マイアミマスターズ1000 R32

⚫️フェデラー (4)6-7 6-1 4-6 – ロディック⚪️

長きに渡るフェデラーとロディックの戦い。これがラストマッチとなりました。ロディックはこの年2012年に引退。

最後の試合はロディックの勝利で幕がおりました。

この試合のロディックはまさに、「暴れん坊」!フルパワーで最大限のサーブ、爆裂フォアハンドが炸裂しました。3勝目もマスターズ1000のハードコート先手必勝が成功しました。

まとめ

アンディ・ロディックの生涯成績は、シングルス通算612勝213敗、ツアー優勝回数32回です。生涯歴史に残る、スーパーレジェンドです。

この実績でフェデラーとは3勝21敗、ロディックにとってフェデラーは相性が極端に悪かったと言って過言ではないでしょう。フェデラーも、ロディックの弾丸サーブへのスライスリターンの対応、見事としか言いようがないです。

2004,2009年、フェデラーとロディックのウィンブルドン決勝での激闘。感動的なシーンを沢山届けてくれました。ありがとう。

このような、興奮あり、涙ありのプレイヤーの歴史をTennis Windsでは紹介しています。沢山の興奮、一緒に味わいましょう!

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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