こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。
『バコラープロ大好き』
『かっけええ』
『憧れのバコラー プロを知りたい』
そのような方向けの記事です。
ウィナーを決める爽快感、たまらないです。しかし、その分、当然ミスも増えます。
それをトッププロの世界でやり切り、素晴らしい実績を残した10名を厳選紹介します!
フェルナンド・ゴンザレス(🇨🇱)
1980年生まれ。2000年代に大活躍した名選手。
彼のフォアハンドについた異名は「剛打」。
強打という言葉では、物足りない彼のフォアハンドは数々の名プレイヤーが触れることさえもできない。しかも、声も全力、一球入魂!
レーザービームフォアで素晴らしい成績を残しました。
成績
・2007年全豪オープン準優勝
・2009年全仏オープンベスト4
・2008年北京オリンピック銀メダル
・世界ランキング5位
ダスティン・ブラウン(🇩🇪)
1984年生まれ。
ドレッドヘアーから繰り出される数々の美技。
ナンバーワンではなく、オンリーワン、打ちたい時に思い切り打ち込む。彼の信念です。
彼が回り込んで打ち込むフォアハンドはまさに砲弾。一直線に相手コートに突き刺さります。
成績
・2013年、15年ウィンブルドン3回戦
・ラファエル・ナダルに2勝0敗
・世界ランキング64位
名言
『人がどう思おうが、俺は好きなように生きる』
ダスティン・ブラウン
カミラ・ジョルジ(🇮🇹)
1991年生まれ。
どんな体勢でも、全てのショットに全力強打!クール美人。その美貌から放たれる強引にウィナーを
決めに行く姿は数々のファンをメロメロにしていることでしょう。
日本の大会によく来てくれます。今後も、生ジョルジを日本大会で見れるかもしれません!
普通に決まるボールでさえ、全力で叩きつけるテニスをします。
成績
・2018年ウィンブルドン ベスト8
・ツアー優勝2回
・世界ランキング26位
アンドレイ・ルブレフ(🇷🇺)
1997年生まれ。
2020年、男子プロテニス最多優勝者。フォアハンドのハードヒットがとんでもなく、特にバックハンドに打たれても、
無理やり回り込んで打ち込むフォアの威力と精度が素晴らしい。
公開練習でも、ひたすら回り込んでフォアハンドで思いっきり打ち込む練習をしています。
成績
・世界ランキング8位
・2017、2020年 全米オープンベスト8
・2020年 全仏オープンベスト8
ニック・キリオス(🇦🇺)
1995年生まれ。
暴れん坊、暴君キリオスも、波動球並みのバコリショットを持ったテニスの持ち主。
また、歴代屈指のサーブキープ率を誇り、身体能力の高さは折り紙つき。
テニスは楽しんでなんぼという遊び心満載のテニスで、相手を打ち破ってしまう。
成績
・2014年ウィンブルドンベスト8(初出場で)
・2015年全豪オープンベスト8
・世界ランキング13位
マリア・シャラポワ(🇷🇺)
1987年生まれ。
女性ハードヒッター代表に、ロシアの妖精、シャラポワ選手は外せないでしょう。
身長188cmと男子級の身長と雄叫びから繰り出される全力ショットは、一度乗せると手がつけられなくなる。
下がりながらでもお構いなしのバコリショット全開。
ただ、一度カウンターを食らうと、メンタルが少し弱くなってしまうところがありました。
成績
・スポーツ番組長者番付入り
・世界ランキング1位
・全豪、全仏、ウィンブルドン、全米オープン 全て優勝
ビクトリア・アザレンカ(🇧🇾)
1989年生まれ。
美女ハードヒッター、元世界女王はもう1人いました。
ベラルーシ人として初めて世界ランキング1位に輝いた選手。
シャラポワ同様、全てのショットに雄叫びを上げて打ち込む上に、ラリーのテンポが非常に早い選手。
それでミスが少ないのですから、天賦の才が成せる技なのかもしれません。
成績
・2012,2013年全豪オープン 優勝
・2012,2013年全米オープン 準優勝
・2011,2012年 ウィンブルドン ベスト4
・2013年 全仏オープン ベスト4
・世界ランキング1位
ジョン・イズナー(🇺🇸)
1985年生まれ。208cmの長身を生かしたビッグサーブが持ち主。
特にセカンドサーブの跳ね方が尋常じゃなく、190cm近い選手でも頭上で捉えるほど。そしてサーブで崩した相手をバコリショットで仕留める短期ポイント型。
リターンゲームでもミスを恐れず一球入魂で上手く行けば OKという分かりやすいスタイル。
9割のサーブキープ率と、1割のブレイク率。
成績
・世界ランキング8位
・サービスエース数 10,000本超え
・2018年 ウィンブルドン ベスト4
・2011,2018年 全米オープン ベスト8
ジェームズ・ブレーク(🇺🇸)
1979年生まれ。
2008年、錦織圭がATPツアー初優勝した決勝の第1シードの選手。懐かしいですね。
彼が雄叫びを上げるショットは150km/hを変えるウルトラショット。
特にリターンをぶっ叩くのが得意で、相手がサーブから構える隙すら与えないほどのライジングフラット炸裂です。
片手バックハンドでもそれが出来てしまい、沢山の映像が残されているほどです。
成績
・世界ランキング4位
・2005,2006年全米オープンベスト8
・2006マスターズカップ準優勝(現:ツアーファイナル)
・2008全豪オープンベスト8
ドミニク・ティエム(🇦🇹)
世界ランキング1位を渇望されるオーストリア選手期待の星。
その中でもティームの片手バックハンドフラットショットは、とんでもない威力を誇ります。
歴代屈指の片手バックハンドの持ち主でしょう。
成績
・2018,2019全仏オープン準優勝
・2020全豪オープン準優勝
・2020全米オープン優勝
・世界ランキング3位
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まとめ
トッププロの中でも、特に特筆すべきバコリショットの持ち主を10人紹介しました。
ハードヒットをコート内に入れるのは本当に難しい技術です。
彼ら、彼女らがそれらをやってのけるのは、素早く最適な打点い入れるフットワークと日頃の筋トレの賜物でしょう。
ハードヒットをどんどん入れて行きたいプレイヤーにとって、彼らの足の動かし方は、とても参考になるに違いありません。
Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。
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