【人生に役立つ】錦織圭のインタビュー、名言を厳選10個紹介!

プロテニス

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『成功者の名言を詳しく見たい』
『自分の人生の教訓を増やしたい』
『錦織圭の考え方を知りたい、彼みたいになりたい』

そのような方向けの記事です。


日本男子史上最強のテニスプレイヤー、錦織圭、テニス界成功者の名言、インタビューをお届けいたします!

勝てない相手は、もういないと思う

錦織圭

慢心ではありません。彼の言葉から漲る自信の現れです。


この言葉を発したのは、2014年全米オープンで第6シード、第3シードを立て続けに破って、ベスト4に進出した時のものです。彼はこの言葉を発した直後に、第1シード、ノバク・ジョコビッチに勝利しました。


ビッグマウスはほどほどに、とは思いますが、

本当に自信を持って自分を奮い立たせる言葉は、どんどん表現にしていくのが良いのではないでしょうか。

それが、自分に良い意味での心地よいプレッシャーを与えてくれると思います。

急に、マッチポイントが来た

錦織圭

テニスファン、錦織ファンの中で、これは流行語大賞になるのではないかという程、バズりまくった名言です。この3文字です。


QMK(Qに Matchpointが Kita)


いかに彼が、試合中先のことを考えすぎずに、目の前のポイントに全力で集中していたのかが、分かる名言になります。


彼のメンタルの強さはATP史上でも最高クラスの評価を受けており、それはこの目の前の1ポイントに集中する、集中力の持っていき方、いわばゾーンに入った状態になれるのです。


先の高い目標のために、まずは目の前の事に集中する大切さを教えてくれます。

今回の怪我でたくさん学んだことがあります。ひとつは気持ちが強くなったこと。常に上向きの姿勢でいることができていると思います

錦織圭

18歳なりたてで、彼はATPツアー優勝という、テニス史に残る偉業を成し遂げました。
しかし、その1年後、彼は大怪我を追い、選手生命の危機に合いました。

小学生の頃からの世界1位の夢。それがプロなりたてて、一気に崩れる。辛すぎます。


どれだけの絶望だったか、想像に固くありません。

再びランキングを戻すのに2年かかりました。

今、この記事を読んでいる方に、辛い状況が続いている方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、その状況を抜けた先には、素晴らしいことが待っており、メンタルも大いに成長し、強くなっていることでしょう。そしたら、もう怖いものなしです。

勝てて嬉しい。自分のアイドルと戦うのは決して楽ではない。フェデラーと戦うのはいつも大きな挑戦で、だから勝てたのは素晴らしいことだ

錦織圭

ATPツアーファイナルズで、フェデラーに勝利した時のインタビューです。


錦織はフェデラーとの初対戦の時、試合前に対戦相手をリスペクトしすぎだったことを、マイケル・チャン氏に指摘されました。


そこから、フェデラーはアイドル、でもコート内では倒すべき相手と、尊敬した上で勝ちにいくメンタルを手に入れたのでした。


どんなに凄い人と対峙するときも、臆せず、リスペクトしながら凛とする大切さを教えてくれます。

自分で、天才って感じることはないです。そんなにすごい人間だとは思っていないので

錦織圭

他の一流のスポーツ選手、経営者も同じことを言います。


もう素晴らしい成功・名声を得ている方ほど、「自分はまだまだこれから」と常に新しい挑戦を繰り返しています。


自分が凄いと満足しては、成長が止まってしまいます。


まだまだ世の中には私たちの知らないことが沢山あります。貪欲に、次の新しい境地に挑戦し続ける人生にしたいです。

やりたいプレーと勝つプレーが違うので、今、自分と戦っています

錦織圭

これは私、発信者としてもの凄く共感してしまうことがあります。


自分が発信したいことと、人々が見たい・求めていることが、一致しないことってあるんですよね。その狭間と常に戦っています。


しかし、結果が出てきて視聴者が喜んでくれると、それが自分のやりたいことになっていくことがあります。この戦いも楽しみの1つです。


勝てるプレーが出てくると、それが自分のやりたいプレーになっていく、この循環に入れると最高だと思います。

かっこ悪くても、勝つことが一番大事

錦織圭

そして、この名言、結論に行き着きます。(プロとしてやっていく場合です)


仕事、勉強、通じると思います。



ただ、勝つためなら、なんでもやって良い訳ではありません。


他の人に迷惑をかけない、自分が正しいこととして行うなら、最後は結果です。


一発で結果を出す必要はありません。いつか結果が出るまで、諦めない、継続することが大切なのです。

負けから学んだことも沢山あった

錦織圭

結果を出そうとしても、簡単には出ません。
ユニクロの柳井社長も、ビジネスは1勝9敗で良いと言っています。錦織圭選手はそのユニクロと想いを重ねて契約を結んでいます。


試合の負けから学ぶ、ビジネスは1勝9敗、これは勝率1割で良いという意味ではないです。


1勝するまで、10回挑戦する継続力の大切さを説いています。


勝つまで、挑戦し続ける錦織圭・柳井社長の深い言葉です。

復帰当初は全く思うようにプレーができず、かなり悩みました。でもそれにはひとつひとつ積み重ねていくしかないんですよね。フォームだったり、ショットの感覚だったり。 自信を積み重ねる事が一番だと思います

錦織圭

小さな成功体験を積み重ねること、本当に大切です。

成功体験と言うと、少し大それた用に感じますが、本当に小さな事で良いと思います。


例えば、ダイエットをする中で、今日、いつも食べていたお菓子を食べないようにできた、としましょう。


これも成功体験です。ダイエットという目標に対して、1つの自分との約束を守って次の日に行けた訳ですから。


この積み重ねが、後々の結果に結びつく事でしょう。

ショックでした。急な知らせだった。若い子たちに刺激を与えてくれた方だった。世界でプレーするのを前提に、強い気持ちを教えてくれたので感謝しかないです。最初の土台を作ってくれたのは柏井(正樹)コーチだった。

錦織圭

錦織圭の人生で、最初のテニスコーチで、7年間指導された大恩氏の方です。


本当にお悔やみ申し上げます。


錦織圭選手は、周りの人への感謝の気持ちを本当に忘れない選手です。


大会で優勝した時も、アメリカで成功した時も、言葉に出るのは、周りへの感謝。


そして、このような人柄があるからこそ、素晴らしい方に支えられることができるのだと思います。


今、自分が生きている、それだけで親に感謝ですし、何か達成できた時も、自分一人ではない、周りに支えてくれていた人たちがいたから。常に謙虚に前に進んでいきたいです。


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まとめ

日本の歴史を変えた、錦織圭の名言・インタビューを紹介しました。


深い言葉ばかりで、どの言葉にも重みがあるように感じます。彼は20年近く、ジュニアの頃からこれらを本気で考え続け、実行してきました。素晴らしい信念です。


また、錦織圭は功績・考え方がより深く知れる自伝が2つあります。(文中でも紹介していたものです。)

今、これを読めば、更に彼の成功哲学を、あなたの体に染み込ませることができます。


より強いメンタル、諦めない大切さを体感してください。

この本は、彼の幼少期の頃からの写真や、秘蔵映像も抑えられた、貴重な一冊です。


彼の言葉から、自分の人生、考え方に、何か参考に、刺激になるものがあれば最高です。


共に、夢を実現していきましょう。



Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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