たった1歩で!?テニス、レシーブを上達させるコツ!5つの対策をご紹介!

リターン

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

レシーブが上手な人って本当に羨ましいですよね。今回は、

『レシーブをより上達させたい!』
『サーバーをびっくりさせてやりたい!』
『レシーブはどこに打てばいいんだ!?』


そのような方向けに、
レシーブにおける大切な打ち方、ポジション取りを徹底解説致します。


これでビッグサーバーも、左利きも怖くない!

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外に追い出された時

右利きがデュースサイドにスライスサーブを打ってきた場合。
アドサイドから強烈なスピンサーブを放たれた時の対策です。左利きはサイドが逆です。

クロスに返球する場合

外に振られたサーブをクロスに返したい時は、手首や腕だけで降ってはいけません。
怪我する可能性があり、効率的にボールをヒットすることができません。


また、オープンスタンスでレシーブしても。体の回転を使いにくい位置です。


対策として、あなたが右利きでデュースサイドの時は、
スプリットステップ直後に左足を斜め前に出します。


横ではなく斜め前が重要です。


振られたサーブを横に動いて打つと、走距離が増えます。
結果、返球難易度が更に高くなってしまいます。


左足を斜め前にステップしたら、そのまま左足を軸に踏ん張り体を回転させてボールを打ちます。
これでリーチを長くし、力強いクロスボールを返球することができます。

ストレートに打つ場合

相手の外に振られたボールをストレートに返したい時、ありますよね。
このショットの成功率を高める方法、有効な戦略をお伝えします。


フットワークはクロスにボールを打つときと基本的には変わりません。
リーチが長くなる足の動かし方は一緒です。基本的にクロスに打つときと原理は同じです。


ストレートに打とうと力むのではなく、
少しボールを引きつけて同じようにスイングすれば基本的に問題ありません。


特別なストレートショット打法は入りません。
体の向きの調整と普段のリターンで問題なしです。


ただ、振り遅れたら即アウトボールになります。
よりコンパクトにスイングすることを意識してください。

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ビッグサーバー対策

相手が超速度のショットを打ったり、とんでもなく跳ねるスピンサーブを放つ選手、所謂ビッグサーバー。


そんな相手に対するリターン率を向上させるコツをお伝えします。

フットワーク

ビッグサーバー対策には、フットワークが一番大切です。


コツとしては、スプリットステップをより細かくし、その場でタイミングだけを合わせると良いです。自分の位置を変えない細かいステップには大きな2つのメリットがあります。

①対戦相手のボールのスピードの変化に対応しやすい。

②足をコンパクトに動かしている分、体の回転に集中でき、力を入れなくても球の球威が出やすい


実際にこれを取り入れてから、高速サーブのリターンが非常に安定するようになったという方がいます。

スライスで時間を稼ぐ

対戦相手がサーブアンドボレーをしない場合は特に有効です。
フェデラーがビッグサーバー相手によく使う戦術です。


ビッグサーバー相手でもフェデラーが負けない理由の1つです。
スライスは他のショットと比べてラケットを引かなくても打てるので、よりコンパクトに、楽に飛ばせます。


振り遅れもなく自然と深いボールを返球することができます。
毎回スライスだと相手に読まれてしまうので、ここぞという時に使うと良いでしょう。

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振り遅れ対策

これはビッグサーバー対策で述べたフットワークを使ってください。

・ラケットを引く動作が遅い、または引きすぎ

・自分から突っ込みすぎ


が振り遅れの主な原因です。


自分がリターン時は基本的にその場でステイします。
そして、ボールを引きつけること、そしてテイクバックをとにかくコンパクトにすることです。


リターンはストローク以上に、
テイクバックをコンパクトにすることが本当に大切です。


是非、自分がリターンを打つとき、スイングが大きくなりすぎていないか、チェックすることをオススメします。

ブロックリターン

打点を少し前にして、コンパクトにリターンをするリターン技術です。


歴代最強クラスのリターンとも呼ばれるノバク・ジョコビッチ選手、アンディ・マレー選手が多用しています。


このショットのメリットは、早いタイミングでサーブを返すことが出来ます。
対戦相手の次の構えの時間を奪うことが出来ます。


また、コンパクトスイングのため、面の真ん中で捉えることに集中できます。
結果、安定したリターンを返すことができます。
相手のサーブのスピードに合わせやすいです。

左利き対策

右利きの方、相手が左利きと分かった瞬間のちょっとした絶望感を感じたことありませんか。

有効な方法があります。

フットワーク

前述で自分の位置を変えずに、細かいスプリットステップをする重要性を述べました。


ですが、バックサイドにスライスサーブを打たれたら、それは有用しません。
ラケットの端に当たって真ん中にボールを捉えることが難しい。


左利きのサーブのバックハンドの返し方のコツは、クロスに返球する時に近くなります。
デュースサイドであれアドサイドであれ、左斜め前に右足を踏み込んでラケットを前に押し出すイメージでスイングしてみて下さい。


まっすぐボールが返球できるようになります。

体の向き

フォアサイドにスライスサーブを打たれると、
体に食い込んできて打ちづらくてしょうがないですよね。


では一体どうすれば良いでしょうか。
仮にデュースサイドのフォアハンドにスライスサーブが飛んできた時を想定してみましょう。


いつも通り打つと、今度はラケットの内側にボールが食い込みます。
その時は、右足を自分後方に動かし、横向きを作ります。


ボールとの距離がいつも打つ感覚と近くなることを実感できるはずです。
そして後方においた右足で踏ん張って体にタメを作り、遠心力でボールを返してください。


より遠心力を強くできるタメが出来、強烈なリターンを難なく返せるようになります。
是非試してみてください。

また良いリターンをこれから継続的に打つためには、テニス肘の予防、肘の柔軟UPは必須レベルです。
下記、記事をご覧ください。

まとめ

リターンミスが多くて困っている方、もっとリターンをよくしたい方、左利きサーブが全然返せなくて困っている方!に少してもお役になれたら光栄です。


リターンは足の使い方がとても重要なことが、改めてお分かり頂けたのではないでしょうか。


2ポイントに1回は必ず打つショットですので、これが強くなるだけで、今までの試合がぐっと楽になること間違いありません。


Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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