テニス肘は、病院に行くべきなのか?テニス肘にならないための予防・対策法も紹介

体作り

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

「ちょっと肘が痛くなってきた・・・」
「テニスをしていたら、肘に違和感が出てきた」

「テニス肘になりたくない」

そのような方向けの記事です。

この記事をご覧頂くと、

・テニス肘に関する知識、なった時に起こすべきアクションが分かる
・テニス肘になりにくい体の作り方が分かる


ようになります。


それでは、説明致します。

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テニス肘は、病気

テニス肘は、病気です。
テニス肘という表現をするとマイルドな感じがしますし、テニスプレイヤーの半分弱が一度はなると言われているので、軽視しがちです。

テニス肘の正式名称は「外側上顆炎」
炎とはからだの部分に熱・痛みなどを起こす病気とされています。
肺炎と聞くと悪化でもしたら生命に関わるレベルの病気であることは想像に難くありません。

肘であれば、生命に関わる程ではありませんが、悪化すれば日常生活でも腕を動かすことに苦痛を感じるようになります。日常生活にも支障が出るでしょう。

・皆、付き合いながらやっているから大丈夫。
・テニスを辞めれば自然治癒するだろう。

と、甘く捉えるのはやめた方が良いです。
選手生命に関わる可能性さえあります。


そのため、しっかり専門家の治療を受けることをお勧めします。

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整骨院に行くべき

整骨院に行くことを強くお勧めする理由は下記の3つです

・専門学校で数年以上の修行を経た、人体管理のプロフェッショナル
・痛めている部分以外の部位も軽く治療してくれる
・部分治療であれば保険治療内で安く通い続けられる


普通のマッサージ店でも、行かないよりは良いですが、明らかに部分的な痛みが発生している時は、プロの治療がお勧めです。安くて高クオリティの治療が受けられます。

マッサージ店は、テニス直後の全体的な疲労感がある時などに、お勧めです。

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整形外科

整骨院で治療してもらって、体も休ませている、
それでも中々快方に向かわないのであれば、整形外科に行きましょう。


当然整骨院よりはお金はかかりますが、レントゲンで骨のチェックをするなど、
医師の治療を受けましょう。


テニス肘の整形外科で行われることは、下記のようなことがあります。
(参考:いしがみ整形外科クリニック様)

・レントゲン検査
・トムセンテスト
肘を伸ばし、手首を上に反らした状態から、医師が逆の下方向に力を加えた時、肘の外側に痛みが出るかを調べる。
・チェアテスト
椅子を持ち上げた時に肘の外側に痛みが出るかを調べる。
・中指伸展テスト
医師は患者さんの中指を下に押し、患者さんはその逆に中指を上に持ち上げるようにした時、肘の外側に痛みが出るかを調べる。


こういった専門的テストが行われ、適切な処置と薬の処方がされます。
どうしても痛みが酷い時は、こちらをご検討下さい。

テニス頻度を減らしてフォーム改善

これからの内容は、病院に通いながら同時並行で行って欲しいことです。


テニス肘になった方は、夢中で練習・試合に取り組まれてきた方だと思います、沢山の練習をされていることだと思います。


しかし、歴代最強クラスのテニスプレイヤー、ラファエル・ナダルは語ります。

私にとって、テニスより大切なことが沢山ある。家族・友人・健康などがそうだ。きっとロジャーも同じなんじゃないかな

ラファエル・ナダル


テニスで何百億と稼いだ人間です。そんな彼でさえ、こう思っているのです。
怪我したら長期休養だって普通にしています。


テニス肘になっている状態は、健康を害している状況です。
健康になるには、適切な薬を飲んで、生活習慣を改善することが必要になってくるでしょう。


テニスでも同じです。
テニスで言うと、適切な整骨院で見てもらって、フォームを改善することが必要になります。程度によっては薬も必要でしょう。


テニスのフォームは同じフォア、バック、サーブでも千差万別です。是非、肘に負担をかけずにボールをしっかり飛ばせるあなたなりのフォームを見つける努力をしてみてください。

肘の痛みの予防・改善はヨガ


肘の痛み改善、ストレッチ・柔軟トレーニングは、ヨガを行うことをお勧めします。

プロテニスプレイヤーは、問わずほとんどの選手がヨガを採用しています。
(例:錦織圭、ジョコビッチ、マレー、野球だとイチローなど)


現在ではその道のプロがオンライン、またはパーソナルで、
自宅にいながら指導してくれるヨガ専門サービスが充実しています。

・我流にならない正しい肘ストレッチ・ヨガを手軽に学べる
・店舗まで足を運ぶというあの億劫な行動が必要ない

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ガットを変える

どうしても整骨院に行くのが厳しく、フォーム改善も中々上手く行かなくても他に方法はあります。
それはガットの種類とテンションを変えることです。

ガットには主に3種類あります。

・ナイロンガット
・ポリガット
・ナチュラルガット


ポリガットをお使いの方は、変更を検討してみるのも良いかもしれません。


ポリガットは、最も硬いガットで腕への負担が大きいです。競技者の方はポリを使う方が多いです。
が、テニス肘の治療期間は、ナイロンやナチュラルガットに変更してみてはいかがでしょうか。


また、腕への負担軽減のために、ガットのテンションを下げるのも有効です。

まとめ

テニス肘は病院に行くべきか。


結論は、行くべきです。
軽度・重度であっても体の健康を害している立派な病気にかかっている状態です。


風邪を引いたら薬を貰いに行くと思います。
ほっといたら治るとずっと放置はできないでしょう。


テニス肘も同じです。テニス肘になったら決して放っておかず、整骨院や整形外科でしっかり治療しましょう。その期間にフォーム改善や、ガットの調整を行えればより良いです。

そして、今肘が痛くないという方も、日頃からヨガなどのストレッチを通して、
肘を痛めにくい、柔軟な体作りをすることをおすすめします。

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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