【医療知識】テニス5大怪我の予防と対策!治療方法を徹底解説します

体作り

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

テニスをしている方々なら、一度は怪我で悩まされる時期があると思います。筆者もテニスを初めて、最初に起きた症状は典型的なテニスエルボーでした。

それからフォームを改善することで、今ほとんど怪我の無いテニスライフを満喫しています。今回は、テニスに関連する怪我の種類と怪我をしないために必要な取り組みを徹底解説致します。

テニス肘

テニスプレイヤーにとって最も多くの選手が悩まされる、テニス特有の肘の故障です。

正式名称を上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と呼び、肘の外側の筋肉を使い過ぎた結果、肘の外側の骨の近くで炎症が起こって痛みが生じる病気です。

ゴルファーにも生じる肘の痛みです。肘の外側の痛みや焼けるような感じ、弱い握力などの症状が生じます。

治療方法

原則的に保存的治療(出血を伴わない治療)を行います。先ずは原因となった手の動きをやめます。症状の強さによっては湿布や外用薬だけでなく、肘の外側にステロイドの注射をしたりテニス肘用のバンドを装着します。

保存療法を行っても治りにくい場合に手術することもありますが、基本的には保存療法で症状をある程度コントロールすることが可能です。

参考:社会福祉法人 恩賜財団 済生会

肩腱板断裂

肩の過度な使いすぎによって生じる怪我です。

回旋腱板は、肩に安定性と可動性を提供するために一緒に来る4つの筋肉と腱で構成されています。回旋腱板は、徐々に生じる可能性がありますが、急性損傷が生じることもあります。症状には、肩の痛み、圧痛、脱力感、腕を持ち上げるのが難しいこと、肩を動かしながらカチカチと音がすることなどがあります。

治療方法

まず前提として1~2週安静にします。

断裂部が治癒することはありませんが、70%は基本的に軽快します。

そこから注射療法と運動療法が行なわれます。

注射療法では、肩関節周囲炎を併発して夜間痛があると、水溶性副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤を肩峰下滑液包内に注射しますが、夜間痛がなくなればヒアルロン酸の注射に変えます。腱板のすべてが断裂することは少ないので、残っている腱板の機能を賦活させる腱板機能訓練を行います。訓練はゴムを両腕で外に引っ張る、を繰り返したりします。

これでも改善が見込めない場合は、手術が必要になります。

足首の捻挫

短距離のストップ&ダッシュを繰り返すテニスでは、足首への負担は相当なものです。無理をしすぎると足首を捻挫しています。私は一度ジャンプして着地の時に足を挫き、靭帯が軽く伸びてしまったことがあります。幸い後遺症になるほどではありませんでしたが、危険な瞬間でした。

この怪我は毎日1万人に1人が発症している怪我です。

治療方法

としては、ギブスなどの固定療法と適度に動かす運動療法があります。ギブス、固定は専門病院に行って、お医者さんにしてもらってガチガチに固めてもらいましょう。捻挫といっても損傷部位は異な理、万人共通の動きはないため我流では行わず、医者と相談して行うようにします。

早期に適切な対処ができれば、手術が必要なほどになることは稀です。

引用:松田整形外科記念病院

このような怪我防止には、普段からの体作り、何を食するかも非常に大切になってきます。こちらの「成分検証で見る、テニスで最適なドリンク、食べ物は何!?」も併せてご覧ください。

手首の痛み

テニスをする上で手首の痛みも非常に多い怪我です。

特にボレーをする時、相手のショットに構えが追いつかず、変な角度で打ってしまったり、力を出そうと腕力に頼ろうとすると発症しやすい故障です。

通常は、腱や腱鞘が炎症を起こし、腫れるとスムーズに動かなくなり、痛みが出ます。

治療方法

足首同様病院でのテーピング治療を行い、腫れや痛みを抑える薬を処方してもらいます。セルフケアとしては、痛んでいる部分を動かさずにおくことが大切です。

ただ、手首の腱は指首を動かしても使ってしまうため、指を動かさないように自分でテーピングの固定をする必要があります。

引用:佐久東洋医学研究所

半月板損傷(膝)

テニスで多い膝の怪我です。ウィンブルドンベスト8進出を果たした松岡修造選手も、この怪我に悩まされ引退を余儀なくされました。半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にある軟骨様の板でクッションとスタビライザーの役割をはたしています。損傷すると歩くことも難しくなります。

治療方法

この怪我では、軟骨の断裂が起きており、歩く、立つ動作は日常で行わないわけには行かないので、緊急で病院へ直行してMRI検査を受けましょう。症状の酷さによっては車椅子生活が必要な時もあるほどです。薬としては抗炎症薬を使いますが、それでも厳しい場合は、損傷部分を切り取る手術が必要になることがあります。

膝周りのストレッチや、体重のコントロールを徹底しましょう。この病気は日々の生活で少しずつ蓄積されて行くものなので、徹底予防です。

参考:公益財団法人 日本整形外科学会

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、上から肩、肘、手首、膝、足首と一通りのテニスで怪我しやすい部位の解説を致しました。何よりも大切なことは怪我の予防をしっかり行うことです。そのためには

①ウォームアップで筋肉をしっかり伸ばす
②力に頼らず、効率的に力を加える工夫を
③ラケット・シューズ選びの相性を考える

をしっかり意識していきましょう。
皆様が怪我と無縁のテニスライフを送れるように心からお祈りしております。

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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