【東京・首都圏】男子プロを輩出している、テニス名門高校を一覧で紹介

コラム

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『将来プロを目指している、息子をプロにしたい』
『一流大学・就職の保険も欲しい』
『テニスに携わって生きたい』

そのような方向けの記事です。

テニスに力を入れたいけど、それだけだとリスクが大きい。。あると思います。なので、テニスが強く、進学実績もしっかりした東京、千葉、埼玉、神奈川の首都圏の高校を厳選して紹介します。

将来の目指すべき学校として、参考にして頂ければと思います。凄まじい実績を持つ OBも紹介します。

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湘南工科大学付属高校(神奈川県・藤沢市)

1961年に設立された神奈川が誇る日本屈指のテニス強豪校。藤沢市にあります。藤沢と言えば、慶應義塾大学のキャンパスもある有名な所です。男女共学で、女子も全国TOPクラス。技術系のクラスもあり、理系に特に強みのある学校です。

学校の理念は『夢を育てる、個性を伸ばす』。緑のグラウンドに囲まれた白い校舎に、近代的なテラス。スポーツ、学業、そして技術者、様々な個性を生かす教育方針で運営されている。

杉田祐一

錦織圭・松岡修造に続く3人目のATPツアーシングルス優勝者。海外に長期留学せず、日本で大きな結果を残した、今後の日本テニス界に大きな希望を来れました。
・ATPツアー シングルス優勝
・世界ランキング38位達成
・全豪オープン本戦で世界8位に勝利

野口莉央

大学へ進学せず、プロの道へ進んだ選手。
・世界ランキング397位
・全日本選手権 シングルス優勝

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大成高校(東京都・三鷹市)

読み方はオオナリではなく、タイセイ。東京都三鷹市にある、様々な路線からアクセス可能な、立地も抜群の学校。

1888年創設と非常に歴史の長い学校です。学校の名前に込められた言葉は『大器晩成』。時代の変化に対応でき、活躍し続ける人材を育てる理念を掲げられています。
テニス部は、東京都大会において常に優勝争いをしています。

川橋勇太

・筑波大学進学
・全日本室内選手権 準優勝

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堀越高校(東京都・中野区)

芸能人の卵が沢山在籍する、東京23区の高校。

教育理念は『和魂洋才』。人として大切なことを学び、個性を思う存分発揮して欲しいという思いが込められています。

テニスも全国屈指の強豪校。インターハイ団体優勝、個人戦優勝を複数回持ちます。仮に自分自身がテニスから離れる道を歩んだとしても、この学校で手に入れる仲間はとんでもない人脈になるかもしれません。

鈴木貴男

日本人サーブアンドボレーヤーを代表する伝説の選手。200kmを超えるサーブとお手本のようなボレー、スライスアプローチ。彼に憧れてサーブアンドボレーを試みるプレイヤーも出てきたでしょう。2006年のフェデラーとフルセットの激闘を演じました。
・ATPツアー ダブルス優勝
・デビスカップ日本代表歴代最長記録保持者
・全日本選手権2連覇

東京学館浦安高校(千葉県・浦安市)

千葉県浦安市に位置する。全国大会団体準優勝の実績を誇る高校。
教育理念は『自主自学』。主体的に判断し、社会に貢献できる社会人を育てる、という考えが込められています。

この学校のOBはテニスのインストラクター、顧問として活躍される人材が多いです。
テニス部の監督・顧問が全国大会出場時のメンバーだったりします。テニス部のチーム目標は『全国制覇!』

余談ですが、ディズニーランド直通のバスにすぐ乗れます。

慶應義塾高校(神奈川県・横浜市)

福沢諭吉が創設した、勉学でも最高レベルの偏差値を誇る、超難関校。場所は神奈川県横浜市。東京駅から30分です。様々な有名人・著名人を輩出している、エリート高校。そして、テニス部も全国屈指の強豪校。

理念は『全社会の先導者』をとなる人材を育成すること。慶應義塾大学への進学が多いです。1人、例外中の例外レベルの強い意思で海外に飛び出した人物がいます。

松岡修造

錦織圭の師であり、友人でもあります。日本テニス界で初めて世界ツアーシングルスで優勝した伝説の選手。そのキャラの濃さから、バラエティのイメージが強い方もいらっしゃいますが、日本男子テニス界のパイオニアです。
・ウィンブルドン シングルスベスト8
・ATPツアー 日本人初代シングルス優勝者
・ATPツアー ダブルス優勝

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早稲田実業高校(東京都・国分寺市)

小学校、中学、高校の一貫校。勉学は勿論、様々な分野で素晴らしい卒業生を輩出している高校。教育方針は『去華就実』。華やかではなく、実を取る、実業の精神を養う高校です。

テニス部も常に東京都1位を争う超強豪校。

ほとんどの学生が早稲田大学に進学するので、テニス漬けの毎日でも、テニスで生きていくのか、別の生き方をするのか、大学含めてじっくり考えることができます。

まとめ

首都圏内の伝統あるテニス強豪校を紹介しました。

このような学校は、スポーツ推薦による入学も多いですが、学力で入学し、部内で腕を磨いてレギュラーの座を勝ち取る人もいます。

学力優先で、テニスも出来る範囲で本気で打ち込みたい、そのような生徒にもこれらの学校は環境を用意してくれています。早稲田や慶応クラスでも受験入学レギュラー入りがあります。勉学は人生を生き抜くために必須です。

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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