【カモにしよう】テニス、シコラー苦手、大嫌いから脱する方法を5つ紹介

シングルス

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『シコラー苦手』
『イライラする』
『我慢できなくなる』

そのような方向けの記事です。

相手は全然、攻めてこないし、自分も中々攻められないから、どうしてもポイントが長くなる。あー、イライラする、体力削られる、、かと言って攻めたらミスってしまう。。

もう試合あるあるだと思います。

今回はそんなシコラー相手への苦手意識、イライラが無くなる方法を7つ紹介致します。

考え方によっては、こんなにシコラーというのはありがたい存在なのか、と思えるに違いありません。

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甘めのボールをプレゼントする

シコラーは相手のミス待ち、つまり、対戦相手がハードヒットして勝手に自滅して欲しいと思ってボールを繋げ続けます。

ただ、シコラーの方でも甘いボールが来たら少しは強めのショットを打ちたくなります。だって人ですもの。

そして、そのやや浮き玉のボールは相手のバックハンドに打ってあげましょう。

それは

・もし無理に回り込まれても、その分相手を走らせることができる
・相手にリスクを負わせることができる

シコラーが攻撃したくなるような、そんなボールをプレゼント。相手の方からリスクを取り出してくれるでしょう。

決められても、あまり気にすることではないです。大事なのは、ただ繋げてくる相手のテニススタイルを崩したことに大きな意味があります。

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意表をつくボレー

甘めのボールをプレゼントしても、どうしても攻撃してこない。

あー、もどかしい、、、また長いラリーを続けなければならないのか、、となったら、意表を付きましょう。

それは一度、ネットに出ることです。ポイントを取られてもいいです。ボレー、スマッシュが苦手でも良いです。

ここで大切なことは、ネットに出てポイントに必ず繋げることではなく、相手に「甘いボールを打ったらこの対戦相手はネットに出てくる」と意識づけることに大きな意味があります。

こういう精神的に相手にプレッシャーを与えることは、シコラー対策にとても有効です。

関連記事:意識するだけ!簡単にボレーのレベルをアップするコツ7つを紹介する記事

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サーブ&ボレーを一度見せておく

ボレーに出る行為は、一度サーブでも行ってみてください。

先程、相手にネットプレイされることへのプレッシャーを与えることをお勧めしました。

それを是非、相手のリターンにもお見舞いしましょう。対戦相手は、いきなりサーブからネットに来られるプレッシャーで甘いリターンを打ちにくくなります。

ボレーに出てこられる可能性を相手に知らせたら、対戦相手は普段から浮き玉を打ちにくくなります。

これだけで、普通にサーブを打っただけでも、相手はリターンをネットに引っ掛けてくれる可能性が高まります。

たった、1,2ポイントサーブ&ボレーをするだけでこのようなメリットを得られる可能性があるのです。シコラー対策として、是非、取り入れてみてはいかがでしょうか。

浅めの球に絞って前後左右に振り回す

シコラーと戦うときには、大きなメリットがあります。

それは「自分の展開」がしやすいことです。

そう、ミスしてくれないのは、それはそれで辛いのですが、ありがたいのです。

相手からどんどん打ってこられて、自分の展開も何も無い状況の時は、よりしんどいものなのです。

ラリーをさせてくれるのだから、自分が普段練習している、得意なショットに素早く移動して、相手を振り回してやりましょう。ここぞという時に素早くフットワークです。相手もギョッとします。

ここで注意するべき点は、全てのショットで相手を揺さぶろうとしないことです。

相手の深いショット、コースを突かれたショット、これらは守りに徹するべきで、真ん中に返してラリーをリセットしましょう。先に自分がミスをしてしまう展開になりがちです。

シコラーをメンタルブレイク

最後はメンタル勝負に持っていくことです。それができたら苦労しないよ・・・と思われた方、いらっしゃると思うので、具体的にお話します。

自分への負担が限りなくかからないフォームで、もう強く打つ気が無いように、楽〜に打ち返し続けてください。フラット・スライスで緩やかーにただ返し続けるだけです。素振りが大切です。

そのためにも、練習の時に、限りなく自分の体に負担がかからず、安定的にボールを打ち返せるフォームを練習しておきましょう。本番で物凄い威力を発揮してくれます。

「うわ、相手この長いラリーをむしろ受け入れてきてやがる。。。」とシコラーは焦り出します。

相手はやむなく厳しいコースを狙ったり、ドロップショット、ロブに切り替えたり・・・。

その時のポイントが相手のポイントになってもくじけないでください。問題なしです。

あなたは勝ったのです、シコラーとのメンタル勝負に。相手にプレイスタイルを変えさせたのです。ここからは通常よりも長いラリーの展開が減るでしょう。さあ、勝負です。

関連記事:プロから学ぶ、テニスのメンタル克服方法5つを紹介!

まとめ

シコラーが狙っているのは、相手のミスです。イライラしたり、無理に攻めてしまうと、相手の思う壺です。

長いラリーに付き合ってしまってもこちらも消耗してしまいます。(前述した楽なとろ〜んとした返し方で相手を揺さぶるのはありです。)

今回、シコラー対策として

・甘めのボールをプレゼントしてあげる
・一旦ボレーに出る
・サーブ&ボレーもして、リターンを楽させない
・浅めの球に絞って前後左右に振り回す
・シコラーをメンタルブレイク

王道を堂々とやりましょう。自分からフェイントショットなど、普段練習していないことをして、自滅しないように特に注意しましょう。それこそシコラーの思う壺です。

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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