【詳細】HEAD EXTREME ベレッティーニラケットのスペック・口コミを紹介

テニス商品情報

「ベレッティーニのスピンテニスに近づきたい、好き」
「自分に合うスピンラケットを探している」
「HEAD EXTREMEの購入を検討している」

そのような方向けの記事です。



まず、先に結論を

このベレッティーニラケット、HEAD EXTREMEが合う人はこのような方です。

EXTREMEを自信を持って進められる方は

・楽に強烈なスピンショットを打ちたい人

・ヘビースピンショットを打ちたい人


・強く打ってもライン内に落ちるエッグボールを打ちたい人

何故かをこれから説明します。


この3つのどれかを思ったことはありませんか?

・片手バックハンドの選手を苦しめたい

・ミスの少ないアグレッシブな選手になりたい

・ふり遅れでフレームショットを打ちたくない


このHEAD EXTREMEを使うと、近づけます。

何故これらに近づけるのか、スペック・評判・使用プロのプレイスタイルからお伝えします。

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1外観・スペック

EXTREMEラケットの外観・スペックをご紹介します。

外観

元々黄色全色の輪っかラケットのようでしたが、グレーの落ち着いた色も混ぜ込まれ、非常に鮮やかで落ち着いた黄色デザインになりました。


初めてこのラケットシリーズを使っているプロの試合を見たのは、マテオ・ベレッティーニ選手でした。

なんだこの綺麗な黄色輪っかのラケットは!?と印象的だったのを覚えています。



さあ、外観の確認は写真で一発ですね!

続いて、大事な、商品スペックを見ていきます。

スペック

プロモデルのスペックを紹介します。

重さ305g
フェイスサイズ98インチ
バランス315mm
長さ27インチ
フレーム厚22-23-21mm

フェイスが小さく、重さは標準で、ラケットヘッドが軽めに感じる構造です。やや薄めのラケットです。


これはスイングスピードを物凄く楽に振り上げやすい仕様になっています。

ラケットコンセプトはBIG SPIN。

スピンプレイヤーの良さを存分に見せる構造になっています。



また、ガットの動きが柔軟に動くように設計されており、パワフルなトランポリンのような打球の跳ね返り性能を持っています。

・スイングスピードを上げやすい重さ、比重、ラケットヘッドの構造

・トランポリンのような球の跳ね返り性能


HEAD公式



これが、普通に打っても究極の、フルスイングしたようなスピンショットを打ち込むことを可能にしています。

しかも振り出しも早くできるので、振り遅れでフレームショット、なんて事も減ります。

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口コミ・評判

実際の使用者の声・口コミを見ていきましょう。良い所、良くない所、しっかり載せます。

(購入者・使用者、インプレの実在するレビューを主に参考にしています。)

良い点

・ボールを持ち上げやすく、半自動的に起動が上がる。ただ、飛びすぎ注意ではあるので、注意!

・ストローカー性能のラケットにしては、ボレーはしっかり飛んでくれる。(楽に簡単に飛ぶという訳ではないが)

・飛び・スピン・コントロール性の3つがバランス良くミックスされた、癖の少ないラケットに仕上がっています!

難しい点

・ガットへの負担が大きい仕様なのか、ガットがすぐ切れた。

・擦るようなスピンの打ち方では、案外飛ばない弱いショットになる。

・ちょっと打感が硬い

踏まえて

フラットスピンショットを打つ&打ちたい選手にとって、完全に特化されたラケットだと思います。


しかし、チョリチョリスピンを打ってしまっては逆効果のラケットでもあります。


しっかり体の芯から強打スイングできれば、回転がかかってコート内に収まる至高の逸品になるでしょう。


打感は実際、硬めです。


柔らかい打感のHEADおすすめラケットは、一緒に後述致します。

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使用プロ

HEAD EXTREMEを採用している歴代プロを紹介します。

マテオ・ベレッティーニ

世界TOP10に君臨する、とんでもなくエグいフォアハンドスピンを連発する選手。

全米オープンベスト4に輝いた時に、この黄色の輪っかのようなラケットはなんだ!?

一躍EXTREMEを有名にした選手。ウィンブルドン決勝進出。

ロレンゾ・ムセッティ

10代で世界TOP10に入りツアーで活躍している未来のNo.1候補の筆頭株。

強烈なバックハンドの持ち主です。

そして、フォアハンドは強烈にスピンボールをかけ、バックハンドはスライスを使いこなす、EXTREME BIG SPINフォアでストロークを制しています。

アレクサンドラ・ダビドビッチ・フォキナ

彼も回転主体の強烈なショットに、
俊敏な脚力を使って、

主にストロークが長くなるクレーコートを得意としている選手です。

スーパーショットに相手のスマッシュを普通にフルスイングしてるポイントがあります。どれだけ打ち出し、振り抜きの良いラケットなのでしょうか。

HEAD GRAPHENE 360+ EXTREME TOUR

このような方におすすめ

HEAD EXTREME、いかがでしたでしょうか。


よくお分かり頂けたのではないでしょうか。


これらの特徴、評判、プロ選手のプレイスタイルから、EXTREMEを自信を持って進められる方は

・楽に強烈なスピンショットを打ちたい人

・ヘビースピンショットを打ちたい人

・強く打ってもライン内に落ちるエッグボールを打ちたい人


逆にこのような方には向かないラケットです。

・守備的なスタイルを主にする方

・サーブアンドボレーヤー

・フラットショット、スライスがメインショットの方



じっくりとしたストロークでいきたい方は、
オレンジ基調のHEAD RADICALラケットが非常におすすめです。



また、


・じっくりとしたフラット気味のショット
・守備的なテニスで強くなっていく方は、

HEAD GRAVITYシリーズがおすすめです。

スイートスポットを広げる構造になっており、打感を重視される方は、このシリーズも比較検討してみても良いでしょう。



ここまで他の記事に行かずに読んで頂いている方は、EXTREMEを更に検討されているのではないでしょうか。

最後に、EXTREMEスピンテニスを検討される方に、レベル別に合うラケットを紹介致します。

ラケットの種類

EXTREMEの中にも、様々な種類のラケットがあります。

前述のプレイスタイルを望む方にそれぞれおすすめをお伝えします。

初心者・初級者

スピンショットに憧れる方も、

いきなり一番重いツアーモデルを使用すると手首の怪我をする恐れがあります。


そんな方におすすめのラケットがEXTREMEの285gの軽量モデルです。
ブンブン手首に負担なく振っていけます。

HEAD GRAPHENE 360+ EXTREME MP LITE

中級者以上

間違いなく、HEAD EXTREME TOURです。


今まで申し上げたEXTREMEの特徴が最も色濃く反映されています。プロが使用しているものと同じものでいきましょう。


ラケットヘッドが軽く感じる仕様で楽に振りやすいので、中級者以上のそこそこの力がついてきたら、EXTREMEに関しては上級者・競技者、プロが使うラケットと同じで問題ないでしょう。

HEAD GRAPHENE 360+ EXTREME TOUR


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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