【初心者必見】テニスシューズを購入する時に注意すべき重要な知識3つを紹介

シューズ

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

「これから初めて自分のテニスシューズを購入してみたい」

そのような方向けの記事です。

テニスシューズを調べて見ると、様々な種類の靴がヒットします。

どれを選べば良いのか、きっと迷うのではないでしょうか。

結論、テニスシューズと名のつくものであれば、まず大丈夫です。

ただ、これからお伝えする3点を絶対に押さえる必要があります。
一生の後悔になる可能性があります。紹介します。

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自分の足幅を知る

足幅のサイズ、非常に重要です。

一般の靴でも、足幅のサイズは当然重要です。

ただ、テニスシューズにおいては間違えるとより致命的になります。

理由が、テニスは左右のサイドステップの動きが必ずあります。
これを練習であっても最低1-2時間行います。

真っ直ぐ前に走る、後ろに下がる動作は、ゼロです。

前に走ったり、後ろに動く動きも必ず斜めの動きになります。左右に足を動かします。

足の左右にかかる負担が普段使用するものと段違いになります。

そのため、試着時は少しの違和感程度だと思っていて、実際にコートでプレイしたら痛い・物凄く気になる、という現象が、一般の靴の購入以上に顕著に出やすいです。

足幅を知る方法は、メジャーで図るなど、そういうものではありません。

必ず試着をしましょう。

昨今、ネットで物を買うのが当たり前の時代になりました。

しかし、ネットでは足幅の情報はほぼ分かりません。

店舗での試し履きを強くお勧め致します。足幅がギリギリだな〜、と感じたら、もう少しゆとりのあるシューズをお選び頂くことをお勧めします。

メーカーによって足幅の細いシューズが多いものと、少ないものの傾向が分かると思います。(プリンスやヨネックス辺りは無難です。)

 

テニスラケットなどは、多少の重心の違いや、保証があるかないかの差になります。

思い切って買ってみる、も問題ないかと思います。

(グリップの大きさは同じラケットでも違いがあるので注意しましょう)

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ストッパーがかかりすぎないもの

初めて購入される方は、ストッパーがかかりすぎない物をお勧めします。

無難なのは、オールコートと呼ばれるタイプのシューズです。


もしも、オムニ・クレーコート用を使用される場合は、ストッパー機能が強いので、ハードコートで使用することは絶対に避けたいです。

何故、ストッパーがかかりすぎると危険なのか。

始めたては、筋肉の付き方がまだテニス仕様になっていません。そうなるとサイドステップの時に踏ん張る筋肉が足りず、ストップしきれなくなる可能性があります。そうすると横に転んでしまいます。

横に転ぶと、受け身を取りにくく、足首を捻る可能性が高く、捻挫で済めばラッキーです。

これにより靭帯が伸び切ったり、骨折することがあります。

中級、上級レベルになるまで練習を積むと、テニス用に足腰が出来ており、相手の厳しいボールをぎりぎりまで追い続ける必要があるため、オムニコート、クレーコートでは、オムニ・クレー用のシューズに進んだ方が、競技力向上に役立つと思います。それからでも遅くないと思います。

激しい動きが少なかったり、元々他のスポーツで足腰が強い方は、

運動不足解消、などが目的の方は、転ぶ可能性の低いオールコート使用で左右の激しいステップが少なめになる練習から始められると、安心して上達していくことができます。

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テニスシューズ以外を使用しない

今、運動靴持ってるし、これ使えば良いか。非常に危険です。

テニスコートによっては、テニスシューズ以外で入場するのを禁止している所もあります。

それだけ絶対にNGな事なのです。

何故でしょうか?

それはテニスシューズと他のシューズでは、ストッパーのかかり方が全く異なるため、転んでしまう危険が高いのです。

普通のシューズは左右のステップをする前提がないので、逆にストッパーが無さすぎるのです。無さすぎは無さすぎでこれも転んでしまうのです。

実際、テニスシューズ以外の靴を使用して、転倒して頭を打ち、亡くなられてしまった方もいます。前向きに転んで手をついて、骨折する事だってあります。

本当に危険です。絶対にやめましょう。

ちょっとはいいか、が一生の後悔、怪我になる危険があります。

まとめ

初心者の方が初めてテニスシューズを購入する際の注意点をお伝えしました。

最初に注意するべきことは

・足幅のミスで足を痛めない
・ストッパー性能
・テニスシューズと記載されたものを必ず(ランニングシューズなどもNG)

つまり、下半身の怪我をしないことです。下半身が安全であれば、上半身の運動もその分楽にボールを打つことができ、より安全度が増します。

この3点に気をつければ、後はデザイン性や、価格などで柔軟に選んで問題ないと思います。

そして、上達して来たら、また新たなモデルに進んでいきましょう。

足腰に自信があれば、履き慣れたそのシューズモデルを使い続けるのも全然OKです。

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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