こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。
『日本人テニスプレイヤーで世界1位って冗談でしょ?』
『テニス界をもっとよく知りたい』
『色々なランキングを見るのが好き』
今回はテニスの色々な歴代ランキングを見ていきましょう!
(2019年8月時点の数字です)
あの錦織圭がランクインするものもあります。お楽しみにご覧ください!
*は現役選手のマークになります。
歴代優勝数ランキング
では最初。歴代のATPツアー優勝数ランキングです!
順位 | 名前 | 優勝回数 |
1位 | ジミー・コナーズ | 109 |
2位 | ロジャーフェデラー* | 102 |
3位 | イワン・レンドル | 94 |
4位 | ラファエル・ナダル* | 83 |
5位 | ジョン・マッケンロー | 77 |
6位 | ノバク・ジョコビッチ* | 75 |
7位 | ビヨン・ボルグ | 64 |
7位 | ピート・サンプラス | 64 |
9位 | ギレルモ・ビラス | 62 |
10位 | アンドレ・アガシ | 60 |
フェデラーが歴代1位に手が届きそうです。あと、2年で超えられるか。
もし彼が、何歳になってもATP250まで出続けてくれたら、間違いなく超える記録です。
ジョコビッチとナダルは4大大会とマスターズ以外はほとんど出場していないので優勝数は意外と少ないです。
しかし、歴代2位と4位と6位が同時代で現役にいるという異常事態が発生していることが分かります。
歴代勝利数ランキング
順位 | 名前 | マッチ勝利数 |
1位 | ジミー・コナーズ | 1274 |
2位 | ロジャーフェデラー* | 1223 |
3位 | イワン・レンドル | 1068 |
4位 | ラファエル・ナダル* | 960 |
5位 | ギレルモ・ビラス | 949 |
6位 | ジョン・マッケンロー | 881 |
7位 | ノバク・ジョコビッチ* | 874 |
8位 | アンドレ・アガシ | 870 |
9位 | イリ・ナスターゼ | 854 |
10位 | ステファン・エドバーグ | 801 |
概ね優勝数ランキングに近い面々となりました。
フェデラーはこの記録も歴代1位として名を残しそうです。
ナダルが1000勝目前です。ジョコビッチも十分1000勝超えの可能性があります。
本当にこの3人が同じ時代にいるとはとんでもない時代です。
また、ギレルモ・ビラスさんが歴代優勝数ランキングにもランクインしていたのですが、自己最高ランキングは2位です。この時も厳しい時代だったことが想像されます。
ファイナルセット歴代勝率
順位 | 名前 | 勝率 |
1位 | 錦織圭* | 74.2% |
2位 | ノバク・ジョコビッチ* | 73.6% |
3位 | ジョン・マッケンロー | 73.4% |
4位 | ビヨン・ボルグ | 73.1% |
5位 | ロッド・レーバー | 69.9% |
6位 | アンディ・マレー* | 68.6% |
7位 | ジミー・コナーズ | 68.5% |
8位 | ヨハン・クライエク | 68.5% |
9位 | ラファエル・ナダル* | 68.4% |
10位 | ピート・サンプラス | 67.9% |
錦織圭が現在歴代最高の勝率を叩き出しています。半端ねえよ錦織さん。
このまま逃げ切って欲しいです。一生公式に残るものです。
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ファーストセット奪取後の勝率
順位 | 名前 | 勝率 |
1位 | ノバク・ジョコビッチ* | 95.6% |
2位 | ラファエル・ナダル* | 94.9% |
3位 | ビヨン・ボルグ | 94.0% |
4位 | アンディ・マレー* | 93.5% |
5位 | ロジャー・フェデラー* | 93.3% |
6位 | ジミー・コナーズ | 92.7% |
7位 | ファン・マルティン・デルポトロ* | 92.3% |
8位 | ジョン・マッケンロー | 92.2% |
9位 | イワン・レンドル | 91.6% |
10位 | アンドレ・アガシ | 91.0% |
14位 | 錦織圭* | 89.9% |
ファーストセットを取った時に、そのまま押し切れる人の目安指標になりますね。BIG3凄い。
デルポトロは、スタートが上手くいくとそのまま勢いに乗れる傾向があることも見て取れます。
錦織圭もほぼ90%の勝率を誇っています。
ファーストセット取られた時の歴代勝率
順位 | 名前 | 勝率 |
1位 | ロッド・レーバー | 52.0% |
2位 | ビヨン・ボルグ | 43.8% |
3位 | ピート・サンプラス | 43.6% |
4位 | イワン・レンドル | 43.4% |
5位 | ラファエル・ナダル* | 42.7% |
6位 | ノバク・ジョコビッチ* | 42.2% |
7位 | ロジャー・フェデラー* | 41.4% |
8位 | ボリス・ベッカー | 41.1% |
9位 | イワン・レンドル | 40.5% |
10位 | ジミー・コナーズ | 40.2% |
17位 | 錦織圭* | 36.9% |
これは逆転力の一つの指標になります。伝説の名プレイヤー、ロッド・レーバー、最初のセット落としても勝率50%を超えているダントツの数字です。
ここもBIG3が全員ランクインしています。
錦織圭も現在歴代17位の数字を誇ります。
まとめ
歴代の世界1位経験者・レジェンド選手の凄さを改めて感じる結果でした。
それ以上に、BIG3と錦織圭が本当に歴代クラスでもとんでもない選手であることも分かりました。
(ちなみにナダルとジョコビッチはこの紹介した5つのランキング全てTOP10に入っています)
まだまだ現役な錦織選手、是非この数字をより良くしていって欲しいです!
Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。
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