テニス、マメができてしまった後の対処方法。マメの予防方法を完全解説!

体作り

こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『テニスで足や手にどうしてもマメが出来てしまう。』
『勝てる試合だったのに途中でマメがつぶれてパフォーマンスが落ちた、棄権した』
『折角の楽しみな練習もマメがあるせいで楽しめない』

そんな経験、お持ちの方いらっしゃるのではないでしょうか?

マメって本当に痛いですよね。。

マメの皮が剥けるようなものなら、ラケットを握ることさえ厳しいと思います。


今回はそんなテニスマメで困っているあなたに、マメの予防方法と出来てしまった後の対処方法をお伝えしたいと思います。

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マメが出来る仕組み

マメが出来る仕組みから説明します。

これを知るだけでもフットワークやグリップの握り方の意識が変わるかもしれません。

こちら、新浦安しんもり整骨院入船院代表の新盛淳司先生のお言葉をお借りして説明致します。

マメは手足に出来る水ぶくれのことで、皮膚や摩擦のような刺激が加わることでできてしまいます。

発汗で皮膚がふやけ、シューズと靴下の摩擦、これを長時間繰り返すと起こります。


全豪オープンベスト4進出で大スター選手の一人となった韓国のチョン・ヒョン選手も
準決勝のフェデラー戦でマメが出来てしまい、途中棄権を余儀なくされました。


全豪オープンは1月に行われるので、日本でいう真夏日のようなコンディションになります。


発汗と6試合の5セットマッチを戦い抜き、皮膚が限界を迎えてしまい、残念な結果になってしまいました。

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テニスマメが出来るデメリット

テニスマメが出来た時のデメリットを手と足の裏でそれぞれお伝えします。

手、指、足の裏

手は、その人のグリップの握り方で場所が変わります。


指ばかりに出来てしまう人もいれば、手のひらばかりに出来てしまう人もいるでしょう。

フットワーク重視や競技志向の方は足の裏にも出来るでしょう。


まだ出来そう、くらいならこの後後述する対策方法でなんとかなる場合もありますが、

マメが出来る所は自分がボールを打つときに最も力を入れる

負担の大きい部位になるので、マメが潰れたら試合だったら棄権、練習だったら中止した方が良いです。


それ以上プレイすると傷口が広がり、感染症のリスクが出てきます。

ある意味のメリット?

唯一のメリットと言えそうなことは、マメが治った後のその部位の皮膚は頑丈になることです。


筆者は、過去手にマメができまくりで、その部分だけ皮がとても厚くなり、マメが出来なくなりました。

が、凹凸ができてしまいます。


避けるためにも、予防は大切です。マメの感染症のリスクをしっかりしてから治療にかかりましょう。

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テニスマメの予防方法

では、テニスマメが出来ないようにする事前予防方法を足と手でそれぞれ説明致します。

まずは靴のサイズにこだわりましょう。(幅も大事です。)

サイズが合わず、蒸れたり、余計な摩擦が増えてしまうと、マメの出来るリスクは高まります。


私はテニスシューズの下に足に通気性をプラスしてくれるクッションシートを敷いています。

クッションがあるので、足の負担も純粋に減るので、膝の怪我の予防にも繋がると思います。

手、指

手に関係するのはクッション素材を使うことが出来ないので、

違和感を少しでも感じたらワセリンを少量塗って、摩擦をなるべく減らすことです。


また、グリップテープを小まめに変えること。


自分のマメが出来やすい部分がすでに分かっているなら、テーピングを巻いておくのも手です。

テニスマメが出来てしまった時の対処方法

とはいっても激しく運動すれば、できる時は出来てしまいます。


普段鍛えまくっているプロ選手でも試合中にマメができてしまうことがあるのです。
その場合の対処法をお伝えします。

テーピング

プロがメディカルタイムアウトを取っているシーンを
ご覧になった事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?


テーピングは接触部分の摩擦防止に加えて、両端をきつく固定することが出来ます。


プレイ中でも剥がれる心配が少ないので、この方法が使われることがメジャーです。


筆者も整骨院でマメの治療をした時は、テーピングをガチガチに巻きました。

放置する

ダメです。


傷口が更に広がって日常生活に影響が出ます。悪くなる一方です。感染します。

キズパワーパッドを貼る

薬局で手軽に手に入りますし、何回も手軽に張り替えることが出来ます。


傷口部分が柔らかい素材で作られているので、痛みの軽減に大きく役立ちます。

ただ、テーピングのような強い固定力はないので、試合中、練習中、何度も新しいのに変える必要は出てくる可能性があります。複数個セットで用意して、常にテニスバッグに常備しておくと良いでしょう。

まとめ

マメは試合中に出来てしまうと、もうはっきり言って続行不可能レベルになってしまう、
悪魔のような怪我です。


折角の勝てそうな試合がマメのせいで負けてしまった。
楽しみな練習がマメが気になって楽しめない。


そのようなことにならないよう、日頃の万全な対策と万が一出来てしまった時の対処法を
きっちり抑えてお互い楽しいテニスライフを満喫致しましょう!!



Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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