何故、フェデラーは年齢を超越したテニスができるのか?

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こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。

『フェデラー大好きすぎる!!!』
『30過ぎて、モチベーションを上げたい!』
『私は年齢を言い訳にしがちだ・・・』

そう思われたことのある方向けの記事です。

テニス界の生ける伝説ロジャー・フェデラー。彼は現在38才です。2019年もウィンブルドン決勝進出、世界ランキング3位と、テニス界の歴史を根本から覆してしまう、意味不明な成績を残しています。

フェデラーは何故、年を重ねてもランキングを落とさないのか、負けないのか、今回はそんな内容を考察してみます。

プロフィール

まずは、フェデラー選手のプロフィールを復習します。

ロジャー・フェデラー

生年月日1981年8月8日
身長185cm
利き腕
国籍スイス🇨🇭
プレイスタイルアグレッシブベースライナー
4大大会成績優勝20回(全豪6回、全仏1回、全英8回、全米5回)
準優勝11回
単独成績ウィンブルドン決勝進出12
全米40連勝
全豪11年連続準決勝進出
決勝戦24連勝
他、多数

生ける伝説。意味不明すぎる超レジェンドプレイヤーであることが改めてわかります・・・。

サーブ

フェデラーが長い間戦い続けられる理由に、サーブの強さが大きいでしょう。サーブは唯一、相手のショットに影響されずに打てるので、これが強いと本当に有利です。他の選手も見ると分かるのですが、ビッグサーバーの方が選手寿命が高くなります。短いポイントで終わらせられるので、体力消耗が抑えられるからです。

では現役の有名なビッグサーバーと、BIG4のサービスエース数のそれぞれのサービスエース数、サービスキープ率を比較してみます。

順位名前国籍エース(本)キープ(%)
1位イボ・カルロビッチクロアチア🇭🇷13,50292
2位ジョン・イズナーアメリカ🇺🇸11,69192
3位ロジャー・フェデラースイス🇨🇭11,15089
4位サム・クエリーアメリカ🇺🇸7,93385
5位ミロシュ・ラオニッチカナダ🇨🇦7,33391
6位ケビン・アンダーソン南アフリカ🇿🇦6,90087
7位アンディ・マレーイギリス🇬🇧5,59682
8位ノバク・ジョコビッチセルビア🇷🇸5,47886
9位ファン・マルティン・
デルポトロ
アルゼンチン🇦🇷4,41785
10位ラファエル・ナダルスペイン🇪🇸3,37886

フェデラーは超有名なビッグサーバー達とほぼ互角の成績で歴代3位のサービスエース集、サーブキープ率も89%と、超ビッグサーバーの数字です。ビッグ4内では突出してサーブが得意なことが良くわかります。フェデラーが38才でウィンブルドンに決勝進出する大きな理由なのは間違いありません。

関連記事:最速サーブを手にするには!?4つのコツ、トレーニング法を紹介!

ここから、彼らのウィンブルドンで使用されている芝サーフェスの成績を比較してみようと思います。

芝でのサービスキープ率

順位名前国籍エース(本)キープ(%)
1位イボ・カルロビッチクロアチア🇭🇷2,72695
2位ロジャー・フェデラースイス🇨🇭2,21093
3位サム・クエリーアメリカ🇺🇸1,74290
4位ジョン・イズナーアメリカ🇺🇸1,61994
5位ミロシュ・ラオニッチカナダ🇨🇦1,41794
6位ケビン・アンダーソン南アフリカ🇿🇦1,20689
7位アンディ・マレーイギリス🇬🇧1,14189
8位ノバク・ジョコビッチセルビア🇷🇸1,00189
9位ファン・マルティン・
デルポトロ
アルゼンチン🇦🇷59390
10位ラファエル・ナダルスペイン🇪🇸56688

芝コートはビッグサーバーが優位とは良く聞きますが、良くわかる数字ですね。全員明らかにサーブのキープ率が上がっています。フェデラーは芝になるとカルロビッチに次いでサービスエース数2位となり、93%という驚異のキープ率を誇ります。

年代ごとの詳細成績

フェデラーの、直近2004-2006年と直近数年間の年間成績を見てみましょう。

年代勝敗勝率(%)
2004年74勝6敗93%
2005年81勝4敗95%
2006年92勝5敗95%
2012年71勝12敗86%
2013年45勝17敗73%
2014年73勝12敗86%
2015年63勝11敗85%
2016年21勝7敗75%
2017年54勝5敗92%
2018年50勝10敗83%

2017年の復活劇が特に異常すぎる。。2019年、2020年もなお爆走中です。

しかし、フェデラーは2013,2016年に怪我で長期離脱、家族・子供までいる、何がフェデラーがそこまで突き動かすのでしょうか。

それは『テニス愛』に他ならないでしょう!!!!

何故年を重ねても勝てるのか

フェデラー選手は36才でグランドスラムを優勝し、世界1位を奪還しました。これは歴史でも異常事態レベルの凄さで、歴代2位はアンドレ・アガシの33才です。3年も1人で更新しました。何かを超越し過ぎています。

サーブの強さ

前述の通り、フェデラー選手はサービスエース数歴代3位で1万本を超えている超ビッグサーバーなのです。速度だけでいったらフェデラーよりもサーブの速い選手はたくさんいます。フェデラーに超ビッグサーバーの印象が成績の割に少ないのは、他のショットもうますぎるからだと思います。

つまり、フェデラーは短い時間でポイントを獲得する機会がとても多いのです。それだけ体力を消耗せずにトーナメントを勝ち上がることができます。

「最近疲れやすくなったな・・・よし、じゃあ疲れる前に勝とう」

が可能なテニスなのです。笑

ナダル、ジョコビッチの存在

フェデラーは公言してはいませんが、この2人が今も現役でトップにいるから、フェデラーも戦い続けるのではないかと思っています。恐らくこの2人が既に引退していたら、フェデラーももう引退していただろう、と私は思っています。

3人の4大大会タイトル数を比較すると

フェデラー38才20
ナダル33才19
ジョコビッチ32才17

ナダル、ジョコビッチが相変わらず圧倒的に強いため、フェデラーは色々な成績が追い抜かれる可能性があるのです。特に4大大会優勝数は2人とも追い抜きかねない。直近の優勝は全てこの2人が独占しています。

マスターズ1000のタイトル数は既にこの2人には負けています。また永久に抜かれないと一時言われていた、世界ランキング1位在位期間がジョコビッチに抜かれそうな状況です。

まとめ

フェデラーは、今もなお自分の記録を脅かすライバルがあり、何よりテニスが好き、彼が今も戦い続けている理由ですよね。個人的には40才超えても続けて欲しいです。TOP10いるのではないかとさえ思ってしまいます。(リアルにありえそう)

Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。

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