こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。
『プロを目指している』
『娘、息子のテニスを応援したい』
『プロと就職、両方を視野に学生生活を送りたい』
そのような方向けの記事です。
テニスに力を入れたいけど、それだけだとリスクが大きい。。ありますよね。テニスが強く、進学実績もしっかりした高校を厳選して紹介します。
将来の目指すべき学校として、参考にして頂ければと思います。凄まじい実績を持つ OBも紹介します。
柳川高校(福岡)
九州テニスの超名門校。全国TOPクラスの選手が集結します。
建学精神の3条の内の1つに『高いスポーツマンシップの体得』の内容が記載されているほど、スポーツへの取り組み精神に力を入れています。
本村剛一
・全日本選手権 シングルス 4回優勝
・世界ランキング 134位 達成
片山翔
・全日本選手権ダブルス優勝
・世界ランキング374位
相生学院高校(兵庫)
通信制高校で、男女共にテニス強豪校。兵庫県相生市に本校があります。学校として掲げているのは『生徒の夢の実現』
読み方はアイオイです。海外へテニス留学への道へ進む卒業生も多いです。グローバルな人材として、活躍する選択肢も持てます。進学実績が海外、一流大学への進学も多いです。テクノロジー人材に特化したコースもあります。
兵庫のコート設備が充実しており、14面もあります。ハードコートはデコターフと呼ばれる、海外のツアー大会でも採用されている材質が使われています。
斉藤貴史
・世界ランキング 556位
・Youtube活動による母校の後輩育成
清風高校(大阪)
大阪府を代表するテニス超名門校。プロを何人も輩出している伝統校です。
公式に清風魂という考え方公式に掲げられており
『社会の全てから安心と尊敬と信頼される人物になる』
望月優希
中央大学進学後、プロ転向した選手です。
・日本ランキングTOP20入り
・全日本選手権 シングルス ベスト4
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湘南工科大学(神奈川)
1961年に設立された神奈川が誇る日本屈指のテニス強豪校。男女共学で、女子も全国TOPクラス。技術系のクラスもあり、理系に特に強みのある学校です。
学校の理念は『夢を育てる、個性を伸ばす』。緑のグラウンドに囲まれた白い校舎に、近代的なテラス。スポーツ、学業、そして技術者、様々な個性を生かす教育方針で運営されている。
杉田祐一
錦織圭・松岡修造に続く3人目のATPツアーシングルス優勝者。海外に長期留学せず、日本で大きな結果を残した、今後の日本テニス界に大きな希望を来れました。
・ATPツアー シングルス優勝
・世界ランキング38位達成
・全豪オープン本戦で世界8位に勝利
野口莉央
大学へ進学せず、プロの道へ進んだ選手。
・世界ランキング397位
・全日本選手権 シングルス優勝
四日市工業高校(三重)
中部地区を代表するテニス強豪校。全国レベルのテニス強豪校では珍しい県立高校。
基本理念にスポーツ・文化活動を通じた育成、努力目標にスポーツの振興と健康の増進
が掲げられています。ハードコート4面と近くのテニスクラブのクレーコート4面の計8面で充実した環境でテニスが出来ます。
島袋翔
早稲田大学在住中は、エースとして大活躍。BIG4の1人アンディ・マレーを彷彿させるような、スライスサーブの持ち主。
・日本ランキング16位
・全日本選手権 シングルス ベスト4
・世界ランキングTOP500入り
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青森山田高校(青森)
青森県青森市の高校。教育目標は『一人ひとりの希望をかなえるために独自の取り組みでサポート』です。その中でも広域通信制のコースが導入されており、世界で戦う超トップアスリートの中にも、この過程を使って、高校を卒業しています。
西岡良仁
身長170cmと小柄ながら、世界ツアー常連クラス。彼もここの通信教育を利用していました。
・ATP マスターズ1000 4回戦進出
・ATPツアー 史上5人目のシングルス優勝者
・世界ランキングTOP50超
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内山靖崇
身長183cmと日本人として恵まれた体格。着々とランキングを上げ、世界TOP100入りを果たしました。
・ATP500 ジャパン・オープン ベスト8
・世界ランキング78位
慶應義塾高校(神奈川)
福沢諭吉が創設した、勉学でも最高レベルの偏差値を誇る、超難関校。様々な有名人・著名人を輩出している、エリート高校。そして、テニス部も全国屈指の強豪校。
理念は『全社会の先導者』をとなる人材を育成すること。
松岡修造
錦織圭の師であり、友人でもあります。日本テニス界で初めて世界ツアーシングルスで優勝した伝説の選手。そのキャラの濃さから、バラエティのイメージが強い方もいらっしゃいますが、日本男子テニス界のパイオニアです。
・ウィンブルドン シングルスベスト8
・ATPツアー 日本人初代シングルス優勝者
・ATPツアー ダブルス優勝
まとめ
テニス、男子。プロアスリートを輩出している高校を紹介しました。
優秀な選手は、環境の整った学校を卒業されていましたね。
錦織圭選手や、大坂なおみ選手は、小さい頃からアメリカで武者所業を積んでいました。が、しかし、全員がそのような海外一人暮らしが良いかと言うと、そうでは無いと思います。
プロになるか、大学進学するか、フリーとして生きていくか、努力する学生アスリートに幅広い選択肢を持たせる、大切な事です。
各高校、それぞれ素晴らしき教育・制度が整えられています。通信制高校であれば、校舎にほとんど足を運ばなくても、しっかり高校を卒業することだってできます。
Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。
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