錦織圭の仲良しテニス選手と、ダブルスの成績・ペアがよく分かる記事

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そのような方向けの記事です。

全米オープン準優勝、マスターズ1000決勝進出4回、ATP500優勝複数回、今までのアジア男子テニス界の歴史を悉く更新した生ける伝説、錦織圭。

ではダブルスの成績、仲良しペアはどうでしょうか。

今回は錦織圭のダブルスに特化した内容をお伝えします。

ダブルス成績

まずは、今までのダブルスの全体成績を見ていきましょう。

通算成績	25勝33敗 2015年 ブリスベン250 準優勝 世界ランキング最高167位

シングルスで世界トップクラスの選手でも、ダブルスに何度も出場する選手は一定数います。

錦織選手は、ダブルスの試合にほとんど出場しないタイプのシングルスプレイヤーです。

キャリアで58試合のみです。約15年のキャリアで33大会に出場しています。

唯一の決勝に進出した大会のペアは、同世代、仲良しのトリッキープレイヤー、アレクサンダー・ドルゴボロフ選手でした。

パートナー・仲良し選手

錦織選手のツアー58試合の中で組んだパートナーは、どのような方達でしょうか。

選手	国籍	出場大会数
添田豪	日本🇯🇵	5
内山靖崇	日本🇯🇵	3
マキシモ・ゴンザレス	アルゼンチン🇦🇷	3
ファン・モナコ	アルゼンチン🇦🇷	3
マクラクラン勉	日本🇯🇵	2
西岡良仁	日本🇯🇵	2
グリゴール・ディミトロフ	ブルガリア🇧🇬	2
伊藤竜馬	日本🇯🇵	1
杉田祐一	日本🇯🇵	1
ファン・マルティン・デルポトロ	アルゼンチン🇦🇷	1
ディエゴ・シュワルツマン	アルゼンチン🇦🇷	1
ライアン・ハリソン	アメリカ🇺🇸	1
ドナルド・ヤング	アメリカ🇺🇸	1
サム・クエリー	アメリカ🇺🇸	1
スティーブ・ジョンソン	アメリカ🇺🇸	1
ドミニク・ティエム	オーストリア🇦🇹	1
アレクサンダー・ドルゴボロフ	ウクライナ🇺🇦	1
ミロシュ・ラオニッチ	カナダ🇨🇦	1
他	7名	1大会ずつ

同国の日本選手とのダブルスは、デビスカップか、日本のATP大会でペアを組んでいるケースが多いです。

アルゼンチンの選手をメインに、様々な国籍の選手とダブルスを組んでいます。

これだけのネットワークがあるのは、錦織圭がIMGアカデミーという第2の故郷を持っていること、そしてアルゼンチン人とのネットワーク力が強い、ダンデ・ボッティーニコーチの影響が大きいです。

そして、アメリカ人でペアを組んでいるのは、ほぼ錦織圭が通っていたIMGアカデミーの卒業生です。共に切磋琢磨した仲なのでしょう。

ラオニッチ、ディミトロフ、デルポトロと同世代のライバル選手たちとも組んでいました。チリッチともいつか組んでみて欲しいです。

添田豪選手とのダブルスには、ロンドン・オリンピック、最強のスイスペア、フェデラー&ワウリンカとの大激戦がありました。

スコアは7-6(5) 4-6 4-6でした。
熱狂しました。

夢の共演ダブルス

公式戦での大会出場数は、決して多くはない錦織選手ですが、エキシビションイベントでは夢の組み合わせのようなダブルスを開催して、楽しませてくれています。

マイケル・チャンとのダブルス

2018年、錦織圭の師匠、マイケル・チャン氏はアメリカのテニスクラブで、自分が主催の大会「2018マイケル・チャン・テニスクラシック」を開催しました。

アジア系外国選手歴代最強、そしてアジア人男子歴代最強の2人のダブルス開催の告知に海外のファンは

「なんてこのなの、すごく楽しみ！」

「君は僕に刺激を与えてくれる！」

という歓喜のコメントに溢れたと言います。

大坂なおみとのダブルス

2011年から開催されている東日本大震災のチャリティーイベントの2018年

「日清食品ドリームテニスNAGOYA2018」で錦織圭と大坂なおみがペアのミックスダブルスの試合が実現しました。

大坂なおみの200km/hサーブを「速ええ、、」と言いながら避けていました。

そのサーブは入ってました（笑）

まとめ

錦織圭のダブルスに焦点を当てた内容をご紹介しました。
2011年から錦織圭のコーチだった、ダンテ・ボッティーニコーチ

そしてマイケル・チャンコーチの存在が遺憾無く発揮されたダブルスのキャリアでした。
素晴らしい選手たちとの夢のようなペアも沢山実現しています。

これからどんな選手とダブルスを組んでいくのか。
これからはシングルスと共に一緒に楽しんでみるのもいかがでしょうか。

好きな選手同士のダブルスが実現したら、応援したくなってしまいます。
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