こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。
・硬式テニスに挑戦したいけど、不安です
・何から始めたら良いか分からない
・軟式から硬式に切り替える所だ
テニスは、一人で始めるスポーツとして、非常にオススメなスポーツです。
何より楽しいです。ラケットからボールを打ち出す爽快感、たまらないです。
そんな硬式テニスをこれから始める、または軟式テニスから競技変更される方々に、絶対に注意してほしい事を5つ紹介します。
主に、怪我とマナー・ルールです。楽しいテニス生活をスタートするために、押さえておきたい内容を厳選しました、
ラケットを慎重に選ぶ
テニスは本当にハードなスポーツです。
立ったままボールを打つだけで、全身の様々な筋肉を使用します。
そのため、ラケットの重さには特にご注意下さい。
最初は重さが軽めの物や、フレームの大きなラケットをお選び頂くのが良いかもしれません。
フレームが大きいと、振動を吸収しやすく、ボールを楽に遠くに飛ばすことが可能です。
テニスショップに入ると、プロモデル使用のラケットがずらりと前面に並んでいます。
プロモデルは比較的面が薄く、重い傾向があります。そして、フレームの素材が作り込まれているため、値段もそれなりにします。
(つまり、お店側としては一番売りたい商品です。)奥に行けば、お手頃な価格のラケットも売っています。
パッと見同じラケットでも、初心者が使いやすいよう、重さ、面の大きさが異なるバージョンがあります。(一部、無いガチプロモデルもあります。)
是非、お店の方に尋ねてみてください。
シューズも慎重に選ぶ
テニスをこれから始める方にとって、1番避けたいのは怪我です。
実際に、定年を迎えられて、張り切ってテニスを始めたものの、1ヶ月で足、膝を痛めてしまい、自信を無くしてしまった方の話も聞きます。
テニススクールに通い出した頃はウキウキだったのに、、怪我を理由に辞めてしまいました。
足に関連する怪我はシューズ選びでかなり防げます。サイズは足のサイズ+0.5程度のゆとりをお勧めします。
そして、ショップの方や、コーチに初心者であることをしっかり伝えて、1回目は我流で選ばないことをお勧め致します。他のスポーツをされていた方も、その使用していたシューズを使用することはNGです。
ランニングシューズ等もNGです。裏のストッパーの構造が異なりすぎて、転びます。危険です。
年齢を気にしない
大人になられてから、硬式テニスを始めようと思っている方向けです。
硬式テニス程、幅拾い年齢層の方が挑戦しやすいスポーツは中々無いと思います。
主に理由は3つです。
・毎日のように、練習会、草トーナメントが開催されている
・年齢別の種目が非常に充実している
・テニスに「いい大人が・・・」という言葉は存在しない
市民大会や草大会で是非調べてみてください。レベル感はこちらの「テニス、草トーに出場する上で知っておくべきこと!」で紹介しています。
大会によっては、5歳ごとに種目が区切られ、同年代のみと試合することもできます。
試合も、初心者向けではまったり運動不足解消にも良しです。
また定年後から始めて全国大会を目指すこともできます。シニアの方で本当に全国出場を目指して、それが生きがいになり、コーチになった方もいらっしゃいます。
テニススクールによっては、シニア向けのクラスやサービスもあり、コミュニティ作りも可能です。
基礎的なマナーを必ず身に付ける
テニスには特有のマナーがあります。
学生の部活動に入れば、指導者がいますから、しっかり教えてもらえます。
ただ、社会人にもなりますと、中々教わる機会が少ないものです。
テニススクールでも、あくまでお客の立場なので、コーチはしっかりと注意しにくかったします。(実際のコーチの方から、余程態度がひどくないと言いづらい、と聞きました。怒られてしまいますからね)
そこで、ピンポイントで3点お伝えします。特に気を付けたいのはこちらの
・ラリー中のコートには、ラリーが終わるまで入らないこと、入る時は一声かけること
・挨拶すること(会話は無理にする必要なし)
・カウント、アウトコールは相手に分かる様にすること(手を上げるなど)
一緒にテニスをする仲間、双方が気持ちよく過ごせるようにしましょう。
更に詳しい内容はこちらの
テニス、試合中の絶対に注視したいマナーを、最初から最後まで分かりやすく解説!
で紹介しています。
軟式テニスのフォームはむしろマイナス…!
軟式テニスの経験がない方は、次項まで事項に読み飛ばして頂いてOKです。
残酷な話ですが、本当に大切です。
軟式テニスで培った技術を、硬式テニスに使えるのは、フォアハンドだけだと思ってください。
他の軟式テニスの打ち方は、硬式テニスにおいて「悪い癖」になりがちで、根本的に打ち方を矯正する必要があります。
バックハンドを同じように打つと、ボールが硬いので腕・肘を怪我するリスクが高いです。
ボレーもバックハンドがほとんど打てません。危険な打ち方です。
この辺りを注意して、軟式経験を生かすのではなく、0からフォームを作り替えるつもりで臨むのが良いと思います。
最後に
硬式テニスの絶対に注意したいこと5つを紹介しました。
この中でも特に1番大切なことは、とにかく怪我をしないようにすることです。
テニスには、夢中になり、アドレナリンが出すぎて、動きすぎてしまうことがあります。
それくらい、魅力のあるスポーツです。
それ故に、限界以上に動いて、どこかを痛めてしまう。そうなっては、折角のテニスも辛く感じてしまうかもしれません。
Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。是非、他の記事にも遊びに来てみてください。
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