こんにちは!テニスの魅力を日々お届け!Tennis Windsです。
「プロの使用するものを参考にテニスシューズを知りたい」
「自分の体格・体型に合うシューズを選びたい」
「自分のプレイスタイルに合うシューズと出会いたい」
そのようなご要望にお答えするべく、
日本人の身長に近い、身長180cm以下のトッププロ選手が使用するシューズに厳選して、お勧めシューズを紹介します。
1.錦織圭(178cm)使用モデル
日本男子歴代最強テニスプレイヤー、錦織圭。
彼を支えたシューズを紹介します。
プロ前半:addidas barricade
錦織圭が2014年全米オープン準優勝を達成した時に使用していたシューズ。
アジアテニス界の歴史を塗り替えた下支えをした、アディバリケード。
AIR KEIのジャンプもこのシューズです。
耐久性に優れており、やや重めの仕様で
下半身のタメを作るのに非常に優秀なシューズでした。
現在は公式サイトからは姿を消しており、2018年版までで出回っています。
現在ではこのモデルに代わるアディダス超人気シューズが、sole court prime blueモデルになります。
滑るようなコートでも抜群な耐久力を誇り、激しい動きでも衝撃を緩和できます。
トッププロではドミニク・ティエムやステファノス・チチパス選手が愛用しています。
(海外からの取り寄せが必要な日本ではレアモデルです。)
プロ後半:Nike Air Zoom Vapor X
ダイナミックフィットテクノロジーが採用されていて、足の中央部からのフィット感が追求され、左右に激しく動くテニスに最適です。
他、高反発性、ターン性能、ラバーによる快適性と素早く動けるための機能が盛りだくさんのシリーズです。
ただ、シューズとして軽い部類ではないので、ある程度の脚力がある方がスピードとパワーの両立を図るのにお勧めのモデルだと思います。
2.西岡良仁(170cm)使用モデル
身長170cmと日本人平均身長ながら、世界ツアーレベルで戦う西岡選手。
フォアのスピンとバックのフラットショットで相手のペースを奪う。
そんな変幻自在のテニスを支える、シューズは
YONEX:POWER CUSHION FUSIONREV
西岡選手はテニス関係は全て日本が誇る最大のテニスメーカーYONEXと全面契約をしています。
このモデルは反発性、クッション性がとにかく優れており、
12mの高さから卵を落としても、割れずに6m跳ね返る
独自の特殊クッション素材を使用しています。
柔らかな素材を使いフィット感も追求されながら、所々に様々なカーボン素材を仕込むことで、軽量で安定性のあるシューズが実現しました。
スピンやエッグボールで攻める、安定感を求める方に相性が良いモデルでしょう。
3.ディエゴ・シュワルツマン(170cm)使用モデル
身長170cmにして世界8位まで上り詰めた選手。
強靭なフットワークとストロークで身長のハンデを覆しています。
そんな彼の使用シューズは
FILA:axilus 2 energized
このシューズは、強い衝撃に対する衝撃吸収性、反発性能の機能に特化されたシューズです。
ラバークッションというウレタンゴムを搭載することで、摩耗性も少なくしています。
足幅も広めに設計されているモデルです。
トッププロですと、大柄な選手の多くがこのシューズを採用しています。
選手 | 身長・体重 |
マリン・チリッチ | 198cm・90kg |
ジョン・イズナー | 208cm・100kg超 |
ライリー・オペルカ | 211cm・100kg超 |
サム・クエリー | 198cm・95kg |
足に負担をかけないプロモデルシューズとして、世界的に使用されています。
体重が重めで、足の負担を軽くしたい方に特にお勧めのシューズです。
4.ダビド・ゴファン、アレックス・デミノー(身長180cm)使用モデル
身長は日本人目線ではやや高めの二人ですが、
トッププロとしては華奢な体格で、且つ俊足が武器の堅実なストロークスタイル
という日本人に合うタイプの選手として、使用シューズをお伝えします。
ASICS:Solution Speed FF2
靴裏が前と後ろでセパレートされた構造で、足指の辺りに溝ができています。
これにより、蹴り出しの加速度を上昇させることに成功し、軽快なフットワークを作ることに成功しました。
先代のモデルsolution Speed FFよりも軽く、そして丈夫になりました。
シューズは非常に軽い部類で、とにかく走る、粘りを強くしたいプレイヤーにお勧めのモデルです。
体重の軽い方にとって相性が良いでしょう。
まとめ
日本人にお勧めのテニスシューズを5種類紹介しました。
シューズ選びの参考になったら、幸いです。
Tennis Windsでは、『テニス🎾に関わる全ての人々をより幸せに』の理念の元、発信を続けています。
是非、他の記事にも遊びに来てみてください。
最後に、今回のシューズを一覧で紹介します。
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